面接時に好印象のコート選びとマナー
日に日に寒さが増してきましたね。
もう今年もコートの出番です!
「面接の時、コートってどうしたらいいんだろう?」
そんな疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、面接時に好印象を与えるコート選びとマナーについてお話したいと思います。
好感を持たれるコートってどんなの?
絶対にコレじゃなきゃダメ!というものはありません。
無難なのは、トレンチやステンカラーのコート。
色も、黒やグレー、ベージュなどを選ぶと安心です。
できれば、ダッフルコートやファーが付いたもの、カジュアルなコートなどは避けましょう。
男性なら、スーツの上着よりも長い丈のものを、
女性なら、スカートよりも少し短い丈が一般的です。
とはいえ、コートを着たまま面接を受けるわけではないので、
派手なものやカジュアルすぎなければ、それほど問題ありません。
それよりも、大切なのは、マナーです!
いつ脱いで、いつ着るの?
会社に着いたら、建物に入る前に脱ぐようにしましょう。
その時に、脱いだコートはたたんで腕にかけます。
面接時は、さらに小さくたたんで、鞄の上に。
ちなみに、鞄は、自分が座る椅子の右わきの床に、立てて置くようにしましょう。
この時、鞄からコートが床にずれ落ちないように、できるだけコンパクトにたたむのがコツ。
丸めて置いたり、椅子にかけたりするのはNGです!
面接が終わったら、外に出るまでは我慢。
脱いだ場所と同じように、建物の外で着るのがマナーです。
「寒いので、こちらでお召しになってください!」
と声をかけていただくこともあります。
そんな時は、軽くお礼を言ってから厚意に甘えてしまいましょう。
マフラーや手袋は?
もちろん、コートと同じように、建物の外で脱ぎ着をします。
ただ、マフラーなどを引きずってしまってはみっともないので、
できるだけ鞄の中にしまっておくのが無難です。
これから購入予定のある方は、あまりかさばらないようなものを選んではいかがでしょうか。