アルバイト採用の成功事例
MR.Mです。
今回は、以前、千葉キャリ アルバイト・派遣サイトに掲載していたA社のお話です。
全国に支店を持ち、業界では大手のA社は、アルバイトの採用も大手全国媒体で行っていました。
しかし、BtoB企業であったためか、求職者への知名度は高くなく、
特に千葉県の支店では採用難に陥っていました。
ちょうど多くの企業で応募が集まらなくなってきたという時期とも重なり、
A社の千葉県の支店は採用コストだけが雪だるま式に増えていきました。
そして、千葉キャリ アルバイト・派遣サイトを利用していただいたのですが、
掲載後、すぐに応募が集まり、無事に目標人数の採用ができました。
なぜ大手媒体ではダメで、千葉キャリで採用できたのでしょうか?
千葉キャリと大手媒体の決定的な違いが1つあります。
大手媒体は全国区なのに対し、千葉キャリは千葉県に特化しているということです。
「そんなことはわかっている。」と思われるかもしれません。
しかし、”千葉県に特化している”ということが、A社にとって想定以上の結果に結びついたのです。
掲載開始からすぐにA社には、
「募集要項を確認し、迷わず応募させていただきました。」
「全くの未経験ですが興味があり応募させていただきしました。」
「とても興味があるお仕事なので面接をお願い致します。」
こういった応募者が集中しました。
求人原稿はPRや条件面などほぼ同じです。
おそらくPVも大手媒体の方が多かったと思います。
それでも、大手媒体を見ていた求職者はA社に興味を示しませんでした。
そこで考えられることは、
そのPV数は生きているのか
ということです。
媒体屋はPVにこだわります。
広告をより多くの人に見せることを使命としていますので当然です。
でも、採用ができなきゃ意味がないですよね。
逆に言えば、採用ができればPVの数は関係ないです。
つまり、重要なのはPVの”質”ではないでしょうか?
「興味のある人に興味のある求人を届ける。」
千葉県に特化することで、そういうマッチングが起きやすくなると思います。
事実、A社は特別なことはせずに採用を成功させました。
このA社は、僕にとって、求人広告というものを見直すきっかけになった印象深い事例です。