内定者の高い意識に感動
千葉キャリでは、2/14(金)・2/15(土)に4月入社予定の内定者向けに
合同内定者研修を行いました。
参加したのは5社9名。
しかし、ご存知の通り、金曜日の夜からあいにくの大雪。
土曜日の朝は多くの電車が運休・遅延になった上、船橋に大雨警報が出るなど、
研修参加がとても困難な状況でした。
↑会社の3階の駐車場の様子。
こういう時の主催者側の判断は難しいものです。
7時の段階では、恐らく大半の学生が参加できなくなると思い、
正直、研修中止+別日程で開催という状況を想定していました。
案の定、8時ごろに参加者から電話連絡があり、
「電車が止まっていて参加が難しい」とのこと。
3件連続で電話があった段階で、やはり中止かなあと考えていました。
個人的には何としてでも来るのが社会人(プロフェッショナル)だと
思うのですが、今回は、内定者(学生)向けの研修だから迷うところです。
その後、参加者からの電話がなく、
電話があった3名以外はどうするのかなあ?と思いながら、
集合時間の8:45まで5分前となりました。
すると、1名が普通に来場してきました。
「よく来れたねえ」と言ったそばから、もう1名。
結局、研修開始の9時には6名がそろっていました。
これを受けて、今回の参加者をちょっと見くびっていたなあと大反省。
いやあ、思った以上に根性があります。
1番初めに到着した学生は「電車が40分も遅れていました」
と涼しい顔で話しています。
8:50に走り込んできた学生は豊四季から。
武蔵野線は止まっていたようなので、東武野田線で時間をかけてきたのでしょう。
「時間に追われて必死だったので、連絡もできずすいませんでした」とのこと。
これはたくましい。
何としてでも研修会場に時間内に辿り着くという決意で家を出たことが見て取れます。
結局、9時から何もなかったように研修が開始。
内定者の高い意識に大きな刺激を受けました。
さらに驚くことに11:00に朝電話をしてきた2名が研修会場に現れました。
電話の際に、別日程で研修を組むよう調整すると伝えたにも関わらず。
研修が開催されているのであれば、何とか参加したいと頑張ったんですね。
結局、最寄駅から動けなかった1名を除いて、全員が参加。
今からプロフェッショナル意識を持っている彼らは間違いなく活躍すると感じました。
楽しみです!