今を生きる
先週末に、祖母が亡くなり、お通夜とお葬式に出るため帰省していました。
87歳。つい最近まで元気だったのが、急展開でした。
1ヶ月くらい前から透析を始めたのですが、それからびっくりするくらい急激に悪くなったようです。
19日に倒れて以来意識は戻らず、帰らぬ人となりました。
お通夜やお葬式は本当に悲しいものです。
でも、人の死を通じて、自分が生きていることがいかに幸せなのかを感じます。
「頑張って生きなきゃなあ」と改めて思い直しました。
たまたま帰りの新幹線で読んでいた行徳哲男先生の「感奮語録」。
ここに、「前後裁断」というテーマで今を生きることの大切さが書かれていました。
明日があるかどうかなんてわからない。
今、ここを生きることがとても大切です。
言語学的には、「一生懸命」というのはないそうです。
一所懸命でなくてはなりません。
祖母の死、そして、行徳先生の哲学から、「もっと強く激しく生きろ」という強いメッセージをもらった気がします。
今日をがんばろう!