孟母三遷
先週までのGWでは、しっかりと長期休暇をいただき、9か月の息子を連れて、親戚回りをしてきました。
子供は刺激が多いほど早く育つと聞きますが、確かに大勢の見知らぬ親戚に声をかけられ、抱きかかえられることで息子の表情が変わった様にも思います。
まだ何を言っているか分かりませんが、おしゃべりも増えました。
たまに、お父さんと言っているようにも聞こえますが(笑)
そんな中、ある方から子供の教育について教わった言葉。
「孟母三遷」
孟子が小さいころ、家が墓地のすぐ近くにあったので、葬式ごっこをして遊んでいた。
孟子の母親が孟子が住むにはふさわしくないと引っ越した。
引っ越した場所は市場の近く。
孟子は今度は商人のまねをして商売ごっこをして遊んだ。
また、孟子の母親が孟子が住むにはふさわしくないと引っ越した。
引っ越した場所は学校の近く。
孟子は学生の儀式や礼儀作法の真似をして学問を志すようになった。
ようやく母親は安心した。
子供の教育には環境が大切であるという教えとのこと。
考えさせれますね。
いつも自分が子供のそばにいるわけではないので、どんな環境を提供してあげるかというのは重要です。
と、子供の教育の話ではありますが、社員教育も同じだなあと感じました。
成長するにふさわしい環境をつくるために徹底してこだわりたいなあ。