先週末は、社内の月1回の懇親会で、都内に飲みに行きました。

いつもは船橋近辺が多いのですが、「せっかくの機会だから刺激を受けたいね」ということで都内に繰り出しました。

社員懇親会で都内に繰り出すのは、３年ぶりくらいのことです。

選んだのは、ゼットンの運営する日本橋のお店「福徳茶屋」。

名古屋の１件のカフェバーから出発し、上場まで一気に成長したこの会社のお店に一度行ってみたかったんですね。

決して高くないお店ですが、とても雰囲気がよく、何より接客レベルが高いのが印象的でした。
最近僕たちの行く繁盛店は、ハイテンションなノリの居酒屋が多い。
それはそれで元気がよくてパワーをもらえるのですが、今回はちょっと異なり、空間をゆったりと使ったとても落ち着く雰囲気の中、丁寧で親身になった接客を味わうことができました。

また、接客スタッフがとても少ないことにも驚かされました。
２０坪くらいの座敷でしょうか、ゆったりとテーブルが５つくらいあるのですが、スタッフは１名のみ。新潟から上京した女の子ががんばっていました。
それでも十分こなせていましたね。

非常にコミュニケーションレベルが高かったです。
自分たちより若いスタッフがホスピタリティ豊かに接客をしているのを見て、元気をもらいました。
今さら言うまでもないことですが、働くことで輝くというのは、人にもパワーを与えるんですよね。

元気な声と明るい笑顔、それは鉄則ですが、落ち着いていてもその人からにじみ出る楽しそうな雰囲気が周りの人を幸せにする。
そんな気づきを得た懇親会でした。