「絶対的な自信」獲得の重要性
週末につくばマラソンに出てきました。
2回目のフルマラソンですが、今回は最後まで走りきることができました。
タイムは4時間8分。目標の4時間は切れませんでしたが、よく頑張れたと思います。
さて、今回のマラソンを経験して思うこと。
それは「達成することへの自信獲得」の大切さです。
僕が初マラソンにチャレンジしたのは、今年の4月。
その時は、30キロを超えてからは、ひたすら足を引きずって歩いただけで、正直、ゴールにいつ辿り着くのかまったく見えませんでした。
本当に闇の中を走っているイメージです。
しかし、今回は、足がぴくぴく痙攣していてとても苦しいのですが、しっかりとゴールを見据えている自分がいました。
練習を継続してきたことにより、ゴールできることへの絶対の自信が持てていたのですね。
そのことに気づいたときに、自分の中で、この3カ月よくがんばったんだなあと自分を素直に認めてあげることもできました。
そうすると苦しいのに、さらに頑張るパワーがわいてくるものなんですね。
プロのランナーではないので、僕が練習で走るのは30キロまでです。
練習より10キロも長く走ることは未知の領域でとても怖いことなんですが、30キロを繰り返し走ることで、必ず走りきれるだろうという自分への信頼が湧いてくるのです。
これが根性の源なのかもしれません。
この「達成への絶対的な自信」を獲得することは、どんな活動においても大切な原理原則なのではないでしょうか。
受験でも、就職活動、転職活動でも、「最後は必ず達成できる」という自信とイメージを獲得することが結果につながります
「自分は絶対に大丈夫!」という自分への信頼を持つには、その自信が持てるまで、「練習する」「勉強する」「研究する」「興味を持つ」ことが大切です。
改めて言うまでもないことかもしれませんが、マラソンという過酷な環境を体験することで、精神的な支えの大切さを感じました。
自分を絶対的に信頼する。
それができれば、どんな壁でも乗り越えられますよね!