会社の歴史
千葉キャリに10/1より新しい社員が入社しました。
当社では、新卒でも中途でも入社当日に千葉キャリの歴史について話します。
この会社を立ち上げた背景や経営に関する思いを共有したり、
一緒に働く先輩がどんな環境でどんな工夫改善を繰り返してきたかを知ること
に意義があると思うからです。
起業から現在までの沿革をトピックスを踏まえて解説していると
改めて自分自身の気も引き締まります。
新人研修の度に資料を読み返すのですが、創業の思いの部分では、
「経営者のように自分でレールを敷く人生を歩みたいと思った」
「中小企業の経営者の役に立つ仕事をしたいと思った」
「多くの中小企業は人材の採用に本当に苦しんでいることを知っていた」
「若者に働く喜びや楽しさを伝えたかった」
などと書かれていました。
これが「千葉キャリ」の原点ですね。
同時に創業当時のサイトも紹介するのですが、これがまたしょぼい(笑)
ホームページビルダーで自分で作っていたから仕方がないですが。。。
よくこれで営業していたなあと思いますが、情熱があれば売れるものなのですね。
それはさておき、少し前に話題となった半沢直樹のように、
「お客様のために目の前の課題にぶつかり、必死に戦う」
そんな働き方がかっこいいと思いますし、
社員にはそんな働き方でしか感じられないやりがいを得てほしいと思います。
こんなことを言うと、「モーレツ世代」と言われそうですが、
自分のためでなく、人のために本気になることが仕事のやりがいですよね。
(半沢直樹のドラマでは、原作と違い自分の復讐のため感が出ていましたが)
なんてことを感じて、またモチベーションが上がった大雨の朝でした。
ちなみに、先日、味の素の人事の方とお会いする機会があったのですが、
会社100年誌を見せていただきました。
さすがに100年の歴史を持つ会社は違いますね。
1冊の本にできるくらいの歴史のある会社にしたいものです。