私の就活体験記〜vol.2〜
みなさんこんにちは!
日中は暖かく、夜は少し肌寒いような気候が続いていますね。
体調には気を付けて、春を待ちましょう!
さて、何度もうるさいですが、大森は千葉キャリに新卒入社して4月で5年目となります。
前回の就活体験記が途中でしたので、続きを書いていきたいと思います。
こんな就活をしていた人もいたんだなぁ、と暇な時に読んでみてください。
私の就活体験記
前回は、合説に参加している途中に、自分の心の中の違和感と向き合ってしまったところまでいきました。
さてこのあと大森は…
自分を見つめ直す
もっと自分のやりたいこととか、本当の部分を見つめ直そうと思い、ネットから離れ、街で見つけた働いてみたいお店に入って行き
「ここで働かせてください」
と社長と会わせてもらってバイトを始めました。
選考は並行していたので、最終面接に行けるところもチラホラ出始め…
やっと、確か3月くらいに、ありがたいことに内定を1社もらうことができまして、社会に認めてもらえたような気がしました。
とても嬉しかったですね。
そして、そこの内定者インターンみたいなものに何回か参加させてもらって、その間に先輩社員たちがバックルームで仕事の愚痴をこぼしているのが聞こえてきて、
「うーん。。こういう人たちと一緒に働くことになるのか。。」
と思ったことが印象に残っています。
結局、疑問が残ったままそこで働く決心がつけられないので、申し訳ないのですが内定をお断りしました。
ここら辺で多分大学4年生くらい
バイトと選考を継続して行っていく中で、歩いている時とか、ふとした時にもずっと自分について考えていました。
あれは…今でもよく覚えています。
夕方の地元でバイト帰りだったと思います。
おばあちゃんが道で落とし物をしたので、拾って走って届けてあげた時に、
「ありがとう」
と喜んでくれて、この時に「あぁこれだ」って思ったんです。
就活中にも色んな町で道を聞かれたり、外国の方にオススメのお店や乗り換えについて聞かれたりしていて(私は声をかけやすい人らしい)、その度に嬉しかったんですね。
それで駐輪場で、閃いたんです。
「こういう気持ちが土台になっている仕事だったら、ずっと楽しみながら続けていけるかも」
なんだかすごく遠回りをして、当たり前のことに気付いた感じですね。
でもそんな仕事はたくさんある中で、「じゃあどう絞るか?」と思った時に出たのが、
その土台をより感じるためには、よりたくさんの人にありがとうと言われる仕事が良い
ということでした。
また、自分と向き合って気付いた、「何でも良いけど何か自分の影響を残したい」という気持ち。
この二軸で改めて就活をし直すことにしました。
周りはもう内定を何社か持っていて、就活を終わらせている時にです。
不安でしたが、あの電車の中での暗い自分とは違って、軸ができた自分は強かったですね。
・自分の影響が及ぶくらいの規模の会社で、
・会社の歯車になるような一部分だけをやる仕事の仕方ではなく、「全部をやりたい!」
そう思うと、中小企業がターゲットでした。
その中で、より多くの人にありがとうと言われるような仕事を探して、とうとう、とうとう「千葉キャリ」との出会いがありました。
説明会での社長と社員のやり取りを見て雰囲気の良さを感じ、また、社長の考えが自分に当てはめて理解できたので、「きっと自分に合っている」と思えました。
この時期にも内定をいくつか頂いていましたが、お断りさせていただき「千葉キャリ」に入社することを決めました!
こうして自分の就職活動は終わったのでした。
感想
初めは何をしたら良いか分からず、とにかく周りと同じようなことをして、周りの状況を見て焦って、という就活でした。
自分以外に振り回されて、疲れていたような感じでしたね。
自分の軸を見つけ、自分が主体となって動くようになってからは強かったです。
何事も、「自分はどうしたいのか、どうなりたいのか」が重要です。
でも、あの時たくさん考えて、自分と向き合って、色々な感情を味わえて良かったなと今では思います。
良い答えが見つからなくても、自分なりに一生懸命やれば後悔は無いと思います。
今頑張っている学生に見てもらえたら!嬉しいです。
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