人生再設計第一世代
「就職氷河期世代」が「人生再設計第一世代」に名称変更されるそうです。
記事:就職氷河期世代が「人生再設計第一世代」に名称変更、SNSでは「言葉遊びか!?」の声も
1998年卒の私もみごと第一世代に選ばれたわけですが、この名称誰が考えるでしょうね?
絶対に流行らないと思うのですが。。。
内閣府の経済財政諮問会議での議論がベースになっているとのことですが、企業が採用を極端に控えたことが問題なのに、個人の能力やスキルの問題にすり替えているという指摘など、ネット上では非難の方が多いように思います。
具体的な支援策の中身はともかく、名称やスローガン、キャッチフレーズってとっても重要。そこに共感やワクワク感がないと興味が沸きませんし、そもそもの思想がネーミングには現れるものです。
この名称では、後悔や失敗感、上から目線感などを感じるのは私だけではないのでしょうね。
暗いなあ。。。
名称を見ただけで中身には全く興味が沸かず、私にとってはただ単にネーミングの重要さを考えさせられるニュースでした(笑)