内定率に影響する就活生の特徴とは?
MR.Mです。
暑いですね。夏ですね。
夏の昼下がりって何かノスタルジーな感じがしませんか?
夏の日と言えば1993ですよね。
…20年以上前ってことには気付かないようにします。
こちらは少し前ですが、マイナビで「内定率に影響する就活生の特徴とは?」という
コラムが掲載されました。
面白い視点ですね。
文系、理系だけでなく、スマホ所有やバイト経験などが
内定率にどんな影響を与えているかが調査されています。
結論は、
「コミュニケーション能力を鍛える」とか、
「アルバイト経験以外に就活の武器になるものを身に付ける」とか、
「清潔感のあるファッションを心がける」
といったことが、内々定獲得の早道になる可能性はあると言えるという無難な感じになっています。
こちらはアンケートの集計データです。
ライフスタイルの調査も行っていて、それによると、定期的なアルバイトをしている学生は約70%。
そのうち、飲食系は44%(前年は42.7%)でした。やはり学生には飲食のバイトが人気のようです。
時給が高め、シフトの融通がききやすい、特別な資格がいらないなどが人気の理由かもしれません。
飲食は人手不足が叫ばれていますが、このデータの限りでは
学生の働き方に大きな変化はなさそうです。
別の項目では自分たちの世代が、
「安定した生活を求める(60.4%)」
「ハングリー精神に欠ける(36.1%)」
「コミュニケーション能力が低い(30.6%)」となってました。
ハングリー精神とコミュニケーション能力はいいとして、安定した生活を学生が求めてどうする
って気もしますが、おそらく、そのことが「フリーター」が減少した要因の1つかなと思います。
もちろん、就職浪人が減ったことが主たる要因だと思いますが、
昔は夢追い型フリーターって言われる人たちもいたぐらいでしたし。
ちなみに今はどのくらいいるんでしょうか?
グーグルで「夢追い型フリーター」を検索したら、ちょっとしたタイムスリップが味わえました。
フルタイムで出勤していたフリーターの穴を学生で埋めようとすると、
最低でも3人は必要になるかと思います。
当然、穴は埋まりません。
多少はシフト管理で補えますが、徐々に慢性的な不足になっていくでしょう。
転ばぬ先の杖。今は大丈夫でも、来年はわかりません。
そういう時の”備え”に千葉キャリを!
アルバイト採用のための貴重な手段としてご活用いただければと思います。