フリーターの高年齢化
みなさん、はじめまして。
アルバイト事業部のMR.Mです。
千葉キャリは新卒や転職だけじゃないっ!!「アルバイト・派遣」もありますよ~、
ということで、アルバイトの話題を中心に千葉キャリブログに参加したいと思います。
以前僕は、いくつかのアルバイトを掛け持ちして、フリーターをしていたことがありました。
当時は「フリーター」という言葉がいろいろな所から聞こえてきました。
でも、最近はあまり耳にしないような・・?あれ・・年のせい?
いやいや、そんなことはないはず。
実際、求人広告ではよく「フリーター歓迎」って謳われていますし。。。
フリーターの状況は今どうなっているのでしょう?
と、少し気になったので調べてみました。
総務省のデータ(労働力調査)が面白かったのでご紹介します。
ここでいう「フリーター」とは、要するに、卒業してパートやアルバイトとして働いている人、
もしくはパートやアルバイトの職を探している人ということです。
(女性で既婚者は除外されています。)
左側の推移を見ると平成14年に208万人いたフリーターが
平成24年には180万と20万人も減少しています。
一方、右側のフリーター割合は平成20年を底に、増加傾向です。
中でも25歳~34歳のフリーターの割合が増えているのが顕著。
フリーターの高年齢化ですね。
高齢化の要因は、
平成14年当時15~24歳だった方が10年後にもフリーターでいるのか、
25歳を超えてからフリーターになる方が多いのか
どちらかはわかりませんが、
フリーターの高年齢化が増えていることは間違いないようです。
これでは、中小企業の欲しい働き盛り層の応募が減るわけですね。
人によって色々な働き方があります。
千葉キャリでは、正社員として活躍できる求人を探すとともに
様々な事情でフリーターを選ぶ方にも地元求人を提供していきたいと思います。
千葉キャリを通じて少しでもみなさんのお手伝いができればいいな
と改めて思いました。