自社製品を好きであれ!
以前にも触れたかもしれませんが、
活躍している営業担当者の特徴として
「自社の商品やサービスが好きである」
ということがあると思います。
つい先日、そんなことを感じさせる営業担当者と出会いました。
先日のブログで紹介した通り、千葉キャリでは先週より
京成電鉄とJR(千葉以東)に広告を掲載しています。
この電車広告を検討する際に担当してくれた営業がその人。
交通広告について語る時の表情が楽しそうで
活き活きとしていて何とも言えませんでした。
もちろん、広告を売り込むことに精一杯ということではありません、
交通広告に関する知識が多く、掲載のメリットもデメリットも含めて、
どんな効果があるのか、どんな失敗事例があるのかを話すのです。
聞いている方も楽しくなってしまいます。
他社では提案してくれなかった掲載のポイントなども教えてくれて
大変参考になりました。
最後には、
「この仕事に携わっている自分が言うべきではないかもしれませんが、
電車広告単体では掲載する効果はあまりありません!」
とまで言いきりました。
他のメディアとどのようにミックスするかを検討する必要があるということ。
自社製品の良さを知るためには、競合の商品知識も持っていないといけません。
競合を批判するのではなく、一緒に使うことのメリットを話されると
素直に耳を傾けてしまいますね。
自社製品、もしくはその業界にほれ込むって本当に大事です。
きっと彼は営業成績が良いことでしょう。
私はもうひとりTVメディア大好き人間を知っていますが、
彼もトップ営業マンです。
千葉キャリの営業も「人材採用」と「人材育成」の仕事にほれ込んでほしい。
この仕事って本当にやりがいが多いので惚れやすいと思います。
社員が営業先で目を輝かして語る会社にしたいですね。