ITから建築業界へ。本当にやりたい「モノづくり」のヒントは学生時代にあった
皆さんこんにちは。転職活動ってなかなか身近な人に相談しづらいんですよね。うーん困ったなぁ…なんて時は転職に成功した人の考え方や活動方法を聞いて、参考にしてみませんか。
今回はエンジニアから施工管理に転職した方の事例をご紹介します。「モノづくり」「エンドユーザーと関わる」という点を軸に、活動中に志望業界を変える決断を経て転職に成功されました。
この記事は、こんな方におすすめです!
- ある程度の転職の条件や希望は決めているが、迷いがある方
- 本当にやりたいことを探している方
「モノづくり」「エンドユーザーと関わる」希望は定まっているのに、どの求人もピンとこなかった
自分の希望がわかっているのに、応募したい求人が見つからないのはなぜだったのでしょうか。
本当にやりたい「モノづくり」がはっきりしていなかった
経験のあるIT業界を中心に転職を考えていたところ、エージェントとの話をきっかけに「本当にやりたいこと」を改めて考えたと話していらっしゃいます。
学生時代に建築分野を学んだことまで遡り、視野を広げて「モノづくり」とは何か考え、選択肢が広がった点がポイントだったのではないでしょうか。
さらには、ITシステムだと利用者の顔をなかなか見られないので、「エンドユーザーと関わる」ことのできる「建築物や建物を造る仕事」が本当にやりたいことだと結論が出たことで、迷いのない転職活動となったように感じられます。
さいごに
- 迷いがあるうちは、自分に問いかけて迷いや悩みの種の深い部分を探ってみる
- エージェントなどプロ目線の視点や意見も参考に、ものごとを捉えなおしてみる
「モノづくりがしたい」から「建築物や建物を造る仕事がしたい」と、やりたいことが具体的になったことで転職活動が加速された事例でした。
数ある企業の中から現職を選んだ理由や、入社後の感想や今後のビジョンについてもお話を伺っていますので、詳細はこちらのインタビュー記事をご覧ください!