OJTという便利な単語で放置しちゃっていませんか?
本当にOJTできていますか?
教育体制の話になるとほとんどの会社が「ウチはOJTでやっている」と回答いただきます。
OJTとOFF-JTについては日本の人事部さんに
わかりやすくまとめてありましたのでそちらを参照ください。
OJTとは
1.日常の業務につきながら行う教育訓練
2.計画的・体系的に部下に教え、身につけさせる
ことです。
ほとんどのケースは1のみで2がおろそかになっていることが多いように感じます。
支店や配属先によって離職率や成長速度に差が出ている要因の一つは
OJTを実施する上司や先輩のスキルにあります。
OJT実施者にも教育を
個人的には、上司や先輩もかわいそうだなと思います。
成績がいいので、新入社員を下につけてマネジメントスキルを身につけてもらおうというところまでは良いと思いますが、
OJTのやり方や教育目標・ゴールのないまま上から丸投げというケースではOJT実施者が潰れてしまう可能性が高いです。
せめて1ヶ月後にどこまでできるようにしようという教育目標や
一人前といった曖昧な言葉の定義は社長とOJT実施者の間で
コミットしておきたい項目ですね。
4月を迎える前に再検討を
4月は新卒社員が入社する時期。
採用した優秀な社員を早期戦力化するためにOJTは不可欠です。
・採用した人材が思うように育っていない
・OJTの計画を最近現場と話していない、教育は現場に任せている
・教育計画について考える時間がない
という企業様は是非千葉キャリのセミナーにご参加ください。
参考になるお話ができるかと思います。
今回は、新卒採用分野で先進的な取り組みを多く行っている
(株)カケハシスカイソリューションズ(旧ワイキューブ)で
20年を越えるコンサル歴をお持ちの村山氏を講師にお招きし、
採用活動への取り組み方、採用後の教育体制づくりなどをお話いただきます。
お申込みはこちら(https://chibacaricorp.com/seminar180125)
◆日程:2018年1月25日(木) 時間:10:00~11:30
◆場所:千葉キャリ会議室 JR西船橋駅徒歩7分
(船橋市本郷町474-1-402)
◆費用:無料
◆定員:15名(経営者様に限らせて頂きます)
◆講師:(株)カケハシ スカイソリューションズ 執行役員 村山 隆行氏
◆内容:人は「育つ」のか?「育てる」のか?
■社員育成のポイント
・ビジョン浸透
・育成計画・育成体制
・育成者の育成・若手の初期教育
■採用成功事例