行動のスピード
仕事のできる人とできない人の差、
成長する人と成長しない人の差
には共通点が多くありますが、その一つが「行動のスピード」だと思います。
人材紹介サービスで求職者の方とメールや電話のやり取りをしますが、
レスポンスの早さでだいたいその人のレベルがわかります。
メールを数回やり取りすれば、おおよその仕事力が見えてしまうもの。
人事担当者はそんなところも見ていますので、要注意です。
社内でも常々、スピードの重要性を話すのですが、
行動スピードは社員によって差があるのが事実。
つい先日も、社内で課題図書を出したところ、対応が分かれました。
行動スピードの速い人はすぐに購入できたのですが、
行動スピードの遅かったメンバーが購入しようとした時には
すでに売り切れていたという結果に。
予想外の出来事ではありましたが、スピードが遅いと
チャンスを失ってしまうこともあるのです。
ただ、うれしかったのは、今年の新入社員はしっかりと本を購入し、
読書後のレビューまで提出してくれたこと。
彼女が今の意識で行動を続けてくれれば、先輩を抜く日も近い?
がんばれ!がんばれ!
ちなみに課題図書は何だったかというと
HRプロの寺澤社長の
「みんなで変える日本の新卒採用・就職」
HR関連の仕事をしている営業にとっては読んでおくべき本なのです。
頼むよ!千葉キャリの2年生。
世の中、競争社会なのだよ!
何か、公開説教のようになってしまった。