主婦のパート探し3つの方法
MR.Mです。
主婦の方がパートを始めようとする理由は様々だと思います。
しかし、実際に始めた(始めることができた)方はどのくらいいるのでしょうか?
特に専業主婦の場合、20年近く社会人経験から遠ざかっている方も多いと思います。
当時のスキルや経験が活かせる方は少なく、
ほとんどの方が未経験の職も視野に入れてパート探しをしています。
そんな方のお役に立てばいいなと、パート探しのポイントを3つにまとめました。
1 求人の内容を見極める
求人情報は、店頭・新聞の折り込み・フリーペーパー・求人サイトなどから探せます。
オススメはネットの求人サイトです。
折り込みやフリーペーパーには限られたスペースしかありませんが、ネットの求人は
情報量がとても多いので、1社ずつ吟味することができるのが最大の魅力です。
その中で特に注目したいのが、「求める人」です。
「未経験歓迎」とあれば、過去の経験が問われることはありません。
また、“必須”と“歓迎”の違いにも注目しましょう。
明確に書き分けていない場合もありますが、「要自動車免許」などは“必須”条件です。
これを満たさないと、応募しても不採用になってしまいます。
一方“歓迎”は、それに準ずる能力やポテンシャルがあると思われれば大丈夫です。
ここを履歴書や面接でアピールするとよいかもしれません。
2 自分にできそうではなく、続けられる仕事を選ぶ
「求める人」を見て、自分にできそうだと思えることは重要です。
ですが、多くの企業が主婦パートに求めていることは、
実はそこに書かれていない場合がほとんどです。
それは「長く続けてくれること」です。
学生は卒業すると辞めていってしまう方が多いですが、
主婦パートは何年も継続して働いている方が多くいます。
企業はそのため、主婦パートには“安定感”を求めています。
採用活動において、長く続けられそうかということを重視する企業は少なくありません。
それを判断するポイントは、志望動機や熱意など様々かもしれませんが、
何よりも、自分が「続けられる」と思うことが大切です。
そのために、勤務時間などに関して積極的に質問する姿勢は評価されるはずです。
3 地元で探す
「長く続けられる」ことをアピールする最大の武器は、通いやすさです。
「自宅から通いやすいので応募しました。」
という志望動機でも構いません。
徒歩や自転車で通勤ができるなら、交通費もかからないため、企業には好印象になるかもしれません。
地元の求人を探すには、求人サイトで市区町村に絞り込んで検索することができます。
また、千葉キャリのように地元に特化した求人サイトでは、地元の中小企業が多く掲載されています。
普段何気なく通り過ぎていた場所が、新しい職場になるかもしれません。
どんなにスキルや経験があっても、ブランク期間があれば不安になるのは当然です。
そこに不採用通知が届けば、誰でもショックを受けてしまいます。
まずは、パートの探し方を見直してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、地元で素敵なお仕事を見つけてください。