社員主導の働き方改革
働き方に対する価値観は様々だなあと感じます。千葉キャリは地域密着の特性が強いので、
「千葉で働く」ということを最重要視している方が多いことは間違いないのですが、
その背景として、最近は、
という相談が増えています。
いわゆる「働き方」がテーマになることが多いですね。
そんな中、大事だなあと思うのは、自分としっかり向き合えているかどうか、
自分の価値観を確立できているかどうかということ。
仕事を最重要視するのもその人の価値観だし、
家族との時間をいちばん大切にするというのもその人の価値観です。
どちらがいいとか悪いとかいったことはありません。
ただ、短期的な視点で働き方を考えるのはとても危険だなあと。
という極端な方も少なくないのですが、本当にそれで良いのか?ということなのです。
子供が小学生、中学生と大きくなり、あまり親の相手をしてくれなくなった時に(笑)
後悔しないかを本気で考えているのかということです。
長い目で見れば、
転職をするより
今の職場で働き方のわがまま?(改善提案)を通した方が良いのではないか?
といったことを感じることも少なくありません。
すべてを満たしてくれる職場はありません。
思い切って転職活動をするくらいなら、
思い切って今の職場で新しい働き方を提案、実行してみるのも大事かもしれませんね。
このところ行政主導によるテレワークの促進などがよく話題に上がりますが、
働き方改革を実現するためのツールやサービスは数多くあります。
特に中小企業であれば、経営陣が今の時代にあったサービスやツールを知らないだけ
といったこともあるのではないでしょうか。
今や、とりあえず会社に行き、就業時間が終わるまでは
会社にいるという働き方が全てではありません。
現場から改善提案が上がることで、働き方改革が推進される。
そんな職場づくりができるといいですね。
弊社でも、働き方改革につながる新しいサービスやツールに関する
情報収集にはアンテナを高くしていきたいと思います。
ちなみに千葉キャリでは最近、slackを試験的に導入したことで、社員間でのメールのやり取りが
激減すると同時にそれぞれのレスのスピードが上がっています。
これも働き方改革の小さな一歩ですね。