船橋きららホールで11新卒向け合説ラッシュ
3年前から、千葉キャリが合同企業説明会の開催を行っている船橋きららホール。
当時は、当社くらいしか合説の開催は行っていませんでしたが、今ではマイナビや日経など大手も利用する千葉での合説のメッカ(?)となってきました。
そんな船橋きららホールで今月は合説ラッシュです。
今日(4/8)は日経の合説
明日(4/9)は千葉県中小企業家同友会の合説
そして、4/23(金)は千葉キャリの合説
が開催されます。
地元企業の参加も多く、11新卒の皆さんにはぜひ有効活用してもらいたいと思います。
ちょっと裏話ですが、船橋での合説が増えてきたのは、これまで合説開催の定番だった幕張メッセ(海浜幕張)での学生集客が難しくなってきたことが一因だと思います。
会場は立派でとてもいいのですが、交通アクセスが今一つ。
京葉線の人はいいのですが、総武線や常磐線沿線から海浜幕張まで行くのは一苦労です。
駅からも少し離れているし。
ということで、一昨年くらい前から、幕張メッセで合説をやるには、かなり大イベントにしないと集客ができなくなってきている印象です。
千葉キャリでもメッセでの開催を検討したことはあるのですが、集客のための広告宣伝費を考えたらとてもじゃないけど、元がとれません。
で、必死になって探して船橋のきららホールを見つけたわけです。
船橋きららホールの広さは300㎡弱なので、レイアウトをどんなに工夫しても20社ちょっとしか企業が入れません。
なので、大手サイトから見ると使いにくかったのでしょうが、状況が変わってしまいました。
企業の新卒採用意欲の低下を受け、大手サイトでさえ、3月以降に千葉で開催する合説に20社の企業を集めることが難しくなってきたのです。
船橋きららホールでマイナビが先月開催した合説では8社、今日の日経の合説でも11社の参加です。
昔は、マイナビや日経が10社で合説を開催するというのは想像がつかなかったのですが、今はこれが当たり前になりつつあります。
これが、きららホールで合説ラッシュになっている背景ですね。
しかし、理由はともかく、合説が開催される場所として認知されてきたのは、企業にとっても学生にとってもプラスです。
千葉の学生が就職を決める場所として、さらに多くのイベントを開催したいものです。
11新卒にとっては、参加企業が減っていてとても厳しい状況ではありますが、合説は直接、企業の社長や人事担当者と出会えるチャンスです。
うまく活用してほしいと思います。
また、今年は、各イベントともセミナーが充実してきています。
今の時期は面接対策に関するセミナーが増えていますが、それも有効活用してほしいですね。
千葉キャリが開催する4/23(金)の合説も、今のところ11社が参加予定。
後2社ほど追加で参加する可能性があります。
ぜひとも内定につながる合説、役に立つ合説にしたいと思います。
がんばりますぞ!