リミッターを外せ!
週末は2歳2カ月になる息子とゆっくり過ごしました。
久しぶりに散歩に行ったのですが、何と歩き続けること1時間15分。
約3キロを休憩なしで歩きました。
一緒にいるこちらが疲れてしまうくらい。
久しぶりに父親と一緒にいるという喜びもあったのでしょうが(そう願います(笑))、
すごい!とホントにびっくりしました。
子どもの体力というのは本当に無尽蔵ですね。
彼らの頭の中にはまだ「限界」や「疲れる」という概念はないそうです。
動けるところまで動いて、そのまま体力の限界で寝てしまう。
親になれば子どものそういう姿を見ることも少なくありません。
たいがい、そういう日は夜に知恵熱のようなものを出して大変なのですが。。。
そんな息子を見ていて、大人になって自分でリミッターをかけてしまっているなあと改めて感じました。
マラソンなどでもそれを体感する瞬間があります。
ゴール間近でもう限界だと思っている時に、沿道の人に「がんばれ~」と声を掛けられると
不思議にまだ力が振り絞れる。
体はまだまだいけるのに、頭が先にブレーキを踏んでいるということです。
火事場の馬鹿力を普段から出せるようになればいいんですね。
いつでも自分の意思でスーパーサイヤ人になるようなものでしょうか。
まだまだ自分はできるはず。
頭(理性)のリミッターを外したいと思った週末でした。
レガシィーのリミッターもはずしてみたいんだけど(笑)
ちなみに、グレン・ドーマン博士によると赤ちゃんもしっかり運動プログラムを
取り入れると、3歳で5キロのランニングができるようになるそうです。
赤ちゃんのキャパシティーってほんとすごいですね。