ハインリッヒの法則
1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する
といういわゆるヒヤリハットの法則。
最近、つくづくホントだなあと感じます。
何か大きな事故が起きた時には、すでにその裏で事故寸前の状況がいくつも起きているもの。
早い段階でその兆しを見つけて慎重に対処しておく必要があります。兆しに全く気づかないまま事故が起きてしまうと、その後に次から次へと問題が出てきてしまいます。
順調に物事が進んでいるように見えるときほど、危機感を持っておくのがリーダーの役割なのですが、ぬかったなあと反省中。
共通の価値観、同一の危機感、感謝の気持ち、自信と信頼、高い欲求水準。
好ましい組織風土を作るための5大要素ですが、これらを浸透させるための仕組みづくりとチェック機能を強化しないといけません。
さて、どこから手をつけるか。
じっくり練った上で急いで行動に移さねば!