何が本当か
最近、歳のせいか、お酒の場で体のメンテナンスに関する話題が増えてきました(笑)昨日も中性脂肪やコレステロール値、インシュリン値。。。そして、いつも最終的には太らない体作りがテーマになるのが定番です。
ダイエット本を始め、太らないための方法論は数多くありますが、何が本当かわからないというのが本音です。朝食を抜くことは良いのか悪いのか?低炭水化物ダイエットには副作用はあるのか?食事の回数は多いのが良いか少ないのが良いのか?などなど。
私は、「朝食を食べないと脳細胞が死ぬ」と子供の頃に教わり、朝食を食べることを大事にしてきましたが、数年前から、朝食を取らずバターコーヒーだけで済ますようになりました。コーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを加えて飲んでいるのですが、意味がないだの、体臭がきつくなるだの、危険だのネガティブな意見は結構あります。ただ、私自身は、体調はよく、午前中の頭の働きが活性化されているようで気に入っています。
最近も、「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」という本を読み、私は朝食は必要ないと私は考えているのですが、別のところでは、運動医科学の先生が朝食を抜くなと語っているのを読んだりします。
最終的にはバランスなのだと思いますが、正直、何が正しいのかわかりませんね。
働き方に関しても同じだなあと感じます。
最近読んだ本では、今の時代を活き活きといきるために、目標なんかいらない、他社との比較などいらないといった主張がされていました。頑張らずに穏やかに働くことで結果が出せると。
言っていることはわかりましたが、本当に目標なしで成果が上がるのか?競合を意識せずにビジネスがなりたつのか?正直疑問です。こちらもバランスかなあと。
健康論にしても仕事論にしても結果が出るのは先の話。何が一番良いのかわかりませんが、自分の直感と信念を信じてトライするしかありませんね。
何が正しいとか正しくないとか、答えが一つのような論調には正直疲れます。情報を取捨選択し、オレ流で進むのが一番かなあと思います。