ゲイリーの稼ぎ方
～Twitter、Ustream.TV、Facebookなど、ソーシャルメディアで世界一成功した男～
ソーシャルメディアのビジネス活用の話。
著者のゲイリー氏がソーシャルメディアを利用して、年商（インターネットでのワイン販売）を４億円から５０億円へと成長させた過程などについて解説してあります。
テクニック論も参考になりますが、今の時代への希望を感じます。
対象は何であれ深い知識や興味を持っていることでビジネスができる。
本当に好きなことで飯が食える時代になったんだという考え方には共感できます。
どんなビジネスも最終的には情熱ですね。
また、僕も最近やりだしたツイッターですが、ツイッターがいかに情報革命的なツールなのかが改めて認識できました。
以下、本文より（本の帯にも書いてありました）
「２００８年１２月、僕は７５００ドルかけ、３つの広告を打った。
高速道路脇のビルボード看板、ダイレクトメール、そしてラジオ広告だ。
ワインライブラリー・ドットコムのキャンペーン
「配送料無料のコード」の宣伝が目的だった。
結果は、看板からの注文が１７０件、ラジオからは２４０件、
そしてダイレクトメールからは３００件を少し超える注文があった。
実はこれとは別に、無料のツイッターを使って同じように配送料無料のコードを 伝えたのだが、ツイッターからの注文は、なんと１７００件超。
しかも、告知から４８時間以内にこれだけの注文が入った。」
コミュニケーションの進化についていかないといけませんね。
乗り遅れないように気をつけなきゃ。
