入社すべき会社かどうかを判断する3つの質問
また聞きですが、昨日参加したセミナーで聞いた話です。
ある人材サービス会社のコンサルタントは、新卒者に会社を見極めるために、面接官に次の3つの質問をしなさいと言っているそうです。
質問①
御社の一番の顧客は誰ですか?
お客様を大事にしているかどうかを見極めるわけですね。
顧客はどこでもいいのですが、「さん」づけで呼ぶかどうかが一つの判断基準のようです。
質問②
御社の経営理念は何ですか?
理念を持った経営をしているかどうかを見極めるわけですね。
理念だけでは会社は成長しませんが、理念がなければ永続しません。
これは結構答えられない会社が多いかもしれませんね。
質問③
毎日ルンルン気分で会社に来ていますか?
社員が仕事や人生を楽しんでいるかを見極めるわけですね。
非常に聞きづらい質問ですが、学生は純粋ですから、本当にこのような質問をするかもしれません。
結構本質をついているような気がします。
仕事にはどこかワクワク感がないと楽しくありません。
つらいことや気持ちが乗らないこと、面倒くさいことなど一杯ありますが、それでも、どこかに楽しさがないとね。
実際、この質問に自信を持って、「はい」と答える社員が揃っている会社は強いと思います。
さて、千葉キャリでは、この質問にみんな何と答えるか。
さすがに、「いいえ」と答えるメンバーはいないと思いますが、「はい」と即答できるだろうか?
まあ、即答できないとしても、「そうか、ルンルン気分で会社に来ないといけないな」と気づきを得て、新たにモチベーションを上げられるメンバーであることは間違いありません。
若干1名、明らかにたじたじになり、目を泳がせながら「来てますよ」と答えそうなメンバーもいますが(笑)
という3つの質問。
学生にこんな指導をしているということですから、それにしっかり答えられるような会社作り、社員作りが人材採用には大事ですね。