面接の重要性
エンジャパンがサイトユーザー向けに行ったアンケートによると
56%の人が転職活動中に面接を受け、
「この会社には入りたくない」と思ったそうです。
そして、一方、同じく56%の人が転職活動中に面接を受け、
「この会社に入りたい」と思ったそうです。
まさに面接官は会社の顔。
面接次第で会社のイメージは大きく変わるものです。
このことを意識して面接しなければなりませんね。
先日お会いした敏腕ヘッドハンターが言っていました。
スカウトの結果、本人の給与が下がることも少なくないそうなのですが、
最後はその会社の「人」で決める人が多いそうです。
もちろん人事と仕事をするわけではありませんが、
面接を通じて感じたその会社の社風や考え方が転職決定の決め手になるのですね。
中小企業の場合は「社長」で決めることが多いわけで、
社長は会社の一番の広報担当者でなければなりませんね。
面接担当者に加えて、企業を紹介する我々キャリアアドバイザーの影響も大きいもの。
求職者にとって価値あるアドバイザーになるためにも
誠心誠意接するとともに、
企業の社風や雰囲気までつかんでおかないといけないなあ
とこの仕事の責任の大きさを改めて感じました。
ちなみに、この会社に入りたくないと思った理由として、
・面接官がジャージ姿だった
・前職での5年の勤務年数を「あなたは5年間働いて、大学卒業したての
新卒半年くらいの経験しか積んでないんですね」と言われた
・前職での5年の勤務年数を「あなたは5年間働いて、大学卒業したての
新卒半年くらいの経験しか積んでないんですね」と言われた
ということなどが上がっていましたが、びっくりですね。
さすがにこれはないなあと思いましたが、
・仕事内容の説明を受けて、その場で内定を頂いた。
正直、誰でもいいのかと思ってしまった
・仕事内容の説明を受けて、その場で内定を頂いた。
正直、誰でもいいのかと思ってしまった
といったものなどは、中小企業にはありがちかもしれませんね。