ベンチャーカップCHIBA
先日、ベンチャーカップCHIBAでソーシャルビジネス賞を受賞しました。
といっても、弊社ではなく、弊社の社員が。
それも、誰にいうこともなくこっそり勝手に個人で出て(笑)
なので、弊社とは全く関係がありません。。。
恥ずかしながら、他の社員はどんなビジネスプランで賞を受賞したのかも知りませんし
何の支援もしていません。
(賞金が10万円だったことだけは皆が知っていますが)
まさに彼女一人で決断してやりきったこと。
これは、すごいことです。
しかも、彼女は3歳の子供を持つ主婦。
すごい頑張ったんだなあと思います。
キャリアにはライフロールという考え方があります。
いくつもの役割の組み合わせでできているという考え方。
スーパーという学者の理論によると
・息子・娘
・学生
・余暇を楽しむ人
・市民
・職業人
・ホームメーカー
という6つの役割があり、それぞれの役割が重なりあったり相互に影響しています。
人生の時期によって役割は大きく変化しますし、
自分の役割の数や組み合わせによって満足度やストレスも変化します。
これらの役割をいくつか選んで組み合わせることで
自己概念を実現しようとするのが人生であり、キャリアである
というのがスーパーの理論。
ふと、このライフロールを思いだしたので、
彼女は人より多くの役割をこなしながら頑張っているということを言おうと思ったのだけど、
よくよく考えると役割が足りなくないか?という疑問が。。。
親や配偶者としての役割も重要だし、起業家というのも役割ではないかな。
と、キャリア理論を否定しても仕方がないので、それはともかく、
小さい子持ちの主婦で正社員となると本当に多くの役割を微妙な
バランスでこなさないといけないので大変です。
そんな中、本当によく頑張りましたという話です。
自分の人生、キャリアを創るために積極果敢に挑戦するという生き方は好きですね。
社員の頑張りに私も刺激を受けます。
とはいえ、役割が多いと尋常でない負荷とストレスがかかります。
会社としてはそれをサポートしてあげられる存在で有りたいと思います。
当面は、その負荷やストレスに耐えられる訓練をしてあげようと言うことなのだけど(笑)
現在、彼女は弊社の制作担当として仕事密着ルポの取材に1週間かかりっきり。
直行直帰で1週間会社に来ないので、こっそりよいしょしておこうと思って
書いたのですが、何のこっちゃよくわからなくなりました。