縁があってチバテレビの「ビジネススタイル」という企業紹介の番組で千葉キャリを取り上げていただけることとなりました。
昨日、プロデューサーとその打合せを行ったのですが、プロデューサーというのは本当にアイディア豊富ですね。
こんな場合ならこうという撮影のパターンがいくつも出てきます。
打合せをしていて、あっという間に取材のイメージが固まってしまいました。

プロデューサーのすごさはさておき、こういう機会をいただくことで、会社の現状や将来像、強みや弱みと向き合うことができるからありがたいと改めて感じました。
昨日の夜、当社の営業とも話していたのですが、経営者がサラリーマンと一番違うなあと感じるのは、将来に対する質問が日常的にふってくること。
将来に対する質問とは一言で言うと「この先どうなりたいの？」という質問。
経営者はこの質問と常に向き合う必要があるのです。

何度も何度も繰り返し考えて、本当に心の底からそう思っているのか？と自問する。
それを繰り返すことで、自信を持ち、確信を持つようになります。
そうやって経営の方向性、経営者にとっての生き方が固まってくるのですね。

そして、今回のような場で、この自分の目指す将来像やビジョンが人の心に響くのかどうかが試されるんですね。

昨日は個人的な夢についても聞かれたのですが、こちらは意識していなかったので、こっぱずかしかった。
というのも、僕の名刺の裏には将来の夢として「プロのスポーツチームを持つ」と書いてあるんですね。

完全に忘れていたなあ（笑）

突っ込まれて慌ててしまいましたが、夢や目標を書くって本当に大事なことだと思います。
定期的に意識をするようになるから。

意識をすることで、情報がリンクしたり、縁が広がるもの。
ひょっとしたら、昨日の出会いが将来の夢の実現の縁になるかもしれない。
今回みたいに無理やり思いださされることもあるし。

こっぱずかしくても夢や目標を公言することの大切さを感じた打合せでした。
昨日のブログで触れた岡田監督が「目標はベスト４」と言い続けていた意味や強さが改めて感じられます。

夢を実現するためにも、まずはしっかり稼がないと。
まだまだ実現までの道のりは遠いですな。