新入社員に指摘される傾向
今日、朝一番で新人営業担当者から電話があり、「熱があるので病院に行ってから会社に行きます」とのこと。
もしやインフルエンザ?
うちみたいに小さい会社でインエンザが出ると大変です。
会社機能がマヒしてしまいますから。
インフルエンザでないことを祈ります。
ふと、先週当社が開催した内定者研修を思いだしました。
数年前から入社前に内定者研修を行う会社が増えています。
その背景は、新入社員が戦力になるのに時間がかかるようになっているから。
入社前からトレーニングをしないとなかなか一人前にならないんですね。
その理由としてあげられるのが、最近の新入社員に見られるという以下の傾向。
「声が小さい」
「マナーを知らない」
「働く事をわかっていない」
「めげやすい」
「ルールを守らない」
「弱い(よく風邪をひく、休む)」
「好奇心に乏しい」
もちろん全員が全員というわけではありませんので、画一的に、「最近の若者は・・・」と言うつもりはありません。
先週参加した各社の内定者は、海外旅行を経験している学生も多く好奇心旺盛でした。
でも、声は全体的に小さかった。
大事なのは、指摘されている傾向と照らし合わせて、まずは自分を知ることですね。
内定者研修は、そういう点で貴重な時間だと思います。
うちの新人は新入社員というわけではないのだけど25歳の若手。
この3カ月、熱で会社を休むのは今日で2度目、しかもいずれも月曜日。
月曜日に休んじゃだめでしょう。
ほんと、弱いよなあ。
体力的にも精神的にも強くなってもらわねば。
とはいえ、インフルエンザで無理して出社されるよりはましですが(笑)