千葉のインターン生の就活体験記~ハプニング編~
就活をしていると、どうしてもハプニングは避けられないものです。
例えば、
電車が遅延して説明会に遅刻しそうになったり
(スーツ+ヒールで駅から会場まで全力ダッシュ、ゼエゼエ言いながら会場入り)
おなかが痛くて説明会開始5分前にトイレに行ったら、ストッキングが伝線してたり
(予備のストッキングを持っていたのでセーフ)
面接へ向かう最中、外国人に道を尋ねられたり
(これから面接ということで案内できなかったので、スマホの画面を見せながら拙い英語で頑張って説明。
外国人も「OK!OK!!」と言ってくれてたのでたぶん伝わったはず笑)
これらは私が就活中に体験したハプニングのほんの一部です。
その中でも私が、どうしても忘れられないハプニング(ハプニングというよりは最早事件)は…
「面接中に涙が止まらなくなった」
「え、嘘でしょ??」
と驚いて目を丸くしたそこのアナタ、本当の話です(笑)
事件が起きたのは就活が解禁してすぐの3月後半。
某企業の説明会に参加した時のことです。
説明会の予約をする際事前に履歴書の持参が求めれられていたので、説明会終了後に履歴書を提出。
すると、人事の方から衝撃の一言が。
「書類選考を通過された方は、今日の夕方以降にご連絡します。一次選考は明日行います。」
…えーーー!!!いきなり面接???急すぎるでしょ!!!!!
こんなに急に面接の予定が入ることなんてあるんでしょうか。
完全に準備不足でした。
しかも明日は説明会の予定がびっしりで面接を入れられそうにない。
書類選考を突破したい気持ちvs急すぎる面接への不安
「電話かかってこないでくれ」と少しだけ祈っている自分がいました(笑)
しかし、書類選考は合格との連絡が。
面接の希望時間を聞かれるも、第一回の面接開始が10時。参加できない。
都合が合わないので申し訳ないが別日を設けてほしいと伝えると、明日しか面接日を設けることができないと。
(ウソだろ)
10時前だったら可能かと聞かれる。
9時なら何とか大丈夫そう…。
「では9時にお越しください」
なんて一方的なんだ…。
何もかもが急すぎて、結局気が付いたら面接開始の時間。
こんなに準備不足で臨んでいいのか。
まあ初めての面接だし、当たって砕けろ精神で頑張ろう!!!
グループ面接だったのですが、
女子は私だけ。残り4人は全員男子。
そこに人事の方が…「多い!!え、学生より多い!!!」
確か6人はいたと思います(笑)いくらなんでも多すぎでは(笑)
上がり症の私は、この時点で緊張がピークに達していました。
「冷静に。大丈夫、冷静に。」と自分自身に言い聞かせる私に、更なる追い打ちが。
みんな饒舌すぎる
なんでそんなに笑顔でスラスラ答えられるの?
なんだか自分自身が凄く情けなく思えてきました。
そして遂にハプニング発生。
気がついたら涙が流れてました(笑)
さすがに号泣ほどではありませんが、スーッと涙が落ちた後鼻水が止まらなくなったことを覚えています(笑)
人生で一番緊張を感じた瞬間でした。
人間、緊張が極度に達すると涙が出てくることを学びました(たぶん私だけだと思いますが)
ばれないように冷静さを保とうと努力しましたが、案の定人事の方に泣いてることがばれました。
「そんなに緊張してたのか!!!ハッハッハ!!!!」と笑ってました。
面接が終わり、会社を出てからも面接で一緒だった学生に励まされながら帰りました(笑)
とまあ、これが私の就活ハプニングランキング(?)第一位の事件です。
もちろんこの面接は落ちてしまいました。
でも、今考えると落ちて良かったのかなあと思います。
ただの負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、
急すぎるスケジュールを組んで、且つ学生の都合はあまり聞いてくれない。
なんだか少し信用できないような気がします。
私の考えが甘すぎることは分かっていますが、まあ結果としてこれで良かったかなと。
みなさんも、こんな経験したことあるのでしょうか。
あ、面接中泣いた経験じゃなくて、企業側がこちらの都合を無視してスケジュールを組まされた経験のことですww
さすが面接中泣いたことある人はほとんどいないと思います(笑)
学生が就活中に体験したハプニングとか聞くの面白そうだな~と思ったり。