新入社員の意識調査
日本生産性本部より、平成23年度新入社員の「働くことの意識」調査が発表されました。
この調査は新入社員の意識が分かり、結構面白いのです。
全体的な傾向として、数年前の「お気楽思考」はなくなってきているとのこと。
というのは、「人並み以上に働きたいか?」という質問に対して、
平成19年は、「人並み以上」が42.8%、「人並みで十分」が47.9%だったのが
平成23年は、「人並み以上」が46.8%、「人並みで十分」が47.3%
となっています。
人並み以上には働きたいという気持ちが強くなってきているんですね。
この仕事への意欲の高まり(?)が次の質問結果にも現れていて面白い。
「デートの約束があった時、残業を命じられたら、あなたはどうしますか?」
デートをやめて仕事をするが87.0%、断ってデートをするが12.5%。
5年前は、2割以上がデートすると答えていたのですから、大きな変化ですね。
ちなみに、「デートをやめて仕事をする」と答えたのは、
男性84.0%に対して、女性90.8%だそうです。
働け!草食男子(笑)
ちょうど今日は新入社員研修があります。
夜は、懇親会ということなので、このデータが正しいか聞いてみよう。