世の中は変わらないのかな?
こんばんは。
千葉キャリ reireiです。
さて、今朝のBOSSの記事でイソップの寓話が出ていましたねー。
私の記憶では、番目のレンガ職人は、大聖堂を作り、そこに人が集い、喜びを分かち合ったり悲しみを癒す光景を思い描いていたような気がするのですが、原作を知らないのでどうなんでしょうね
原作を読んだよーとか、詳細をご存知の方がいらしたら教えてくださいナ^^
イソップの寓話は江戸時代には日本に入ってきていて、教本にもなっていたということなので、なじみの深いお話も多いですよね。今度、本を買って読んでみたいなーと思っています。
本を買う前に、ネットでもちょっと・・・と調べてみたら、いろいろ面白いサイトが引っかかってきました。
まずは三重県のダイアリックスさんと言う会社のHP。
現代イソップ物語、というページが設けられていました。
http://www.diarix.jp/aesop/
こちらは、イソップの寓話を簡単に紹介し、82話の解釈が述べられているもの。
とても気になりますが、全て読むにはそれなりの時間が取られそうですね。携帯でも見られるのかな?
次に、有名どころで心理学者の加藤諦三先生のHP。
http://www.katotaizo.com/isop/index.html
イソップ物語のエピソードを心理分析する、ということで、22作を分析されています。
例えば「金のライオン」の話では、
「金のライオンは成功であり、昇進である。世の中には昇進して鬱病になったり、昇進して自殺する人もいる。成功したいけど成功が怖いのである。」
など、物語の中の人の心理を分析していました。
ただ読んで楽しかった、なんとなく良いことや悪いことを学んだ「子どもの本」が、
大人になるとこんなにも捉え方が変わるんですよね。
それにしても、イソップの寓話ができたというのが紀元前世紀。
21世紀の今でも通用するほど、人は変わらないのかなー、と思いました。