小中学生「将来の職業」人気ランキング
人材サービスのアデコが「2018年版小中学生の将来就きたい仕事」に関する調査結果を発表しました。
果たして、 小中学生の将来就きたい仕事は???
来月から小学生になる息子を持つ私にとってはとても関心のあるアンケートです。
男子小学生の就きたい仕事ランキング
1位 サッカー選手
2位 医者
3位 野球選手
4位 警察官・刑事
5位 会社員(サラリーマン・OL)
6位 学者・研究者
7位 先生(大学・高校・中学・小学校、幼稚園など)
7位 ゲームクリエイター
9位 運転手(パス・タクシー・電車など)
9位 You Tuber(ユーチューバー)などの動画投稿者
9位 公務員
女子小学生の就きたい仕事ランキング
1位 パティシエ(お菓子職人)
2位 医者
3位 先生(大学・高校・中学・小学校、幼稚園など)
4位 看護師
5位 警察官・刑事
6位 学者・研究者
7位 服飾デザイナー
7位 歌手
7位 俳優・女優
10位ピアノやお稽古事の先生
とのことです。
男子にはサッカー選手人気ですね。
私の時代は圧倒的に野球選手でした。
男子9位に出ました!You Tuber。
動画投稿者はすでに職業として認知されていますね。
私の息子も少し前まで、マインクラフトにハマって、毎日のように
ヒカキンのヒカクラで研究していました。
「ヒカキンさん、すごい!」と感心しきりでしたが、
You Tuberには憧れはなかったようです。。。
女子1位はパティシエとのこと。
あるパティシエさんが
「パティシエになりたい女の子はどこで挫けちゃうんだ?」
と嘆いていましたが、途中で諦める子が多い職業ですね。
やりがいのある仕事だからぜひ目指してほしいものです。
個人的に気になったのは、小学生ですでに公務員が上位にいること。
男子中学生においてはなんと1位に。
小学生のときから安定志向なのか?、親が安定志向を植え付けているのか?と思い、
FBに投稿したところ友人からコメントがありました。
「小学生の時は公務員になりたいと思ってた、なぜなら親が公務員だったから」
とのこと。
親が憧れの存在としていきいきしていたら親の職業に就きたいと思うのも頷けますね。
彼は今経営者になっていますが、なんと母親が美容院の経営者だったそうで。
公務員の父親に憧れていて、大きくなったら母親の血筋を引いて飛び立ったということですね。
親に憧れてといった理由ならわかりますが、我が子にはまだ公務員を目指してはほしくないなあ。
公務員がダメということではなく、あくまでもっと非現実でもいいので、
ワクワクするようなことを夢見てほしいという意味ですが。
ちなみに、現段階での息子の希望の職業は宇宙飛行士。
これは2,3年変わっていません。
2015年に油井さんがソユーズに乗ったころに憧れが強くなったように記憶しています。
筑波の宇宙センターにも連れて行ったなあ。
最近では、スペースXのファルコン・ヘビーの打ち上げ映像で感動していましたね。
私もブースターの帰還映像を見て、鳥肌が立ちましたが。。
そんな息子ですが、最近もう一つなりたいものが出てきたらしく、
それは「ドラえもん」。
「宇宙飛行士」か「ドラえもん」のどちらかだそうで。。。😁
ドラえもんはさすがに無理だろうと思いつつ、小さい時は大きな夢を見ておいてほしいものです。
将来の仕事もロボットやAIによって様変わりしそうですが、このランキングは毎年楽しみです。