今日は外部講師をお招きして、1日、営業研修です。
全営業社員参加のため、営業活動は全面ストップ。

営業活動を全面ストップするのはとても恐いのですが、非常に重要なことですね。

今日のテーマは「営業マインド」。
改めて、営業の目的や営業担当者のあるべき考え方を学びました。

初めに自己紹介も兼ねて、講師が社員一人一人に「あなたの仕事内容は？」と聞くと、
「営業として営業数字を上げること」と答える社員が二人、三人と。

もちろん営業数字を上げることは大事なのですが、
自分の仕事として答えることではないよね。
いつの間にか、数字目標に追い詰められているのかもしれないなあ。

営業数字にこだわってくれていることはうれしいけど、詰め過ぎ？(笑)
マネジメントの仕方をちょっと反省。。。（と、やさしいフリをしてみる）

そんな状態だからこそ、なおさら今日の研修の意味は大きいですね。

営業数字を上げるためにはどうしたらいいか、それは
「お客様のニーズに応えること」、「お客様のお役に立つこと」に他なりません。
徹底した顧客志向を持つこと、相手の立場に立って考えることについて改めて学びました。

また、顧客志向を持つためには、
営業担当者自身が自分の仕事に誇りを持って働いていること
が大前提です。

ＣＳを考えるためには、まずＥＳ。
研修を通じて、改めて自分の仕事の意義を見直してほしいと思います。