千葉のインターン生の就活体験記~体育会系編~
よく
「体育会系の学生は就職に有利だ」と言われますよね。
実際、私も大学の部活動の先輩に言われました。
忍耐力や根性があるから?
上下関係の厳しい環境にいたおかげで礼儀正しいから?
理由はよくわかりませんが
一体いつからこんな噂が流れるようになったのでしょうか。
気になって調べてみると
たまたまこんなニュースを見つけました。
→「体育会の学生は就職に強い」説はガセ? 積極的に採用したい人事は半数以下
見てもらえるとわかると思いますが
採用担当者はそこまで体育会系の学生を積極的に採用したいとは思っていないようです。
むしろ「いいえ」の方が多いくらいです。(ナンテコッタ!!!)
確かにほとんどの企業が採用したいと考えていたら
「それ以外の学生はどうなってしまうんだ」
となるので妥当な割合なんでしょうか??
体育会系だからといって根性がない人もいるだろうし、
体育会系じゃなくても根性や忍耐力ある人はたくさんいるはずです。
私は学生なので採用担当者の考えや気持ちはわかりませんが、
就活を通して感じたことは
体育会系の学生はもう珍しくないということです。
体育会系の学生は有利ということは
大学でサークルではなく部活動に入り、
スポーツに打ち込んでいた…というイメージになるかもしれませんが、
説明会などで隣の学生と話したりすると、結構部活やっていたという人が多かったです。
集団面接では私を含めて、5人中4人が部活動でのエピソードを話していることもありました(笑)
そんなことがあったので
「体育会系」というだけでは
有利にはならないと感じました。
ただ単に部活動に入っていたのではダメで(当たり前ですが)
部活でどのような困難にぶつかりどのように乗り越えたのか、
そしてそこから得られた考えなどを今後どう活かしていくのか、
という一連の流れが大切になってくるのではないかと思いました。