日本の外に目を向けたら…
こんにちは!
営業部のMAOです。
前代未聞の大型連休も終わり
日常が戻ってきましたね。
皆様にとって、平成から令和に変わるこの大型連休は
いかがでしたでしょうか。
さて、私はタイトルにもあるように
日本の外に目を向けて、実際に足を運びました。
行先は、「ネパール」
友人たちにゴールデンウィークの予定を聞かれ
「ネパールに行く!」
と宣言しまくりましたが
返ってくる答えは
「ネパール⁉また随分とすごいところに行くのね~」
という驚きの声が多数。
ちなみに…
今回は旅行ではなく、とあるプロジェクトメンバーの一員として
ネパールに行きました。
そこで感じたことを書かせていただきます。
モノに恵まれすぎている日本
とあるプロジェクトというのは
日本では不要になった縄跳びを全国から寄付として募り
集めた1300本を現地の子供たちに届けるもの。
そして普段そのプロジェクトメンバーは
ダブルダッチというスポーツを行っており
パフォーマーでもあるので
子供たちにダブルダッチ&jump rope パフォーマンスを披露し、
これを体験会も交えて全部で6つの学校で行いました。
日本で不要になった縄跳びですから
ちょっとしか壊れていないもの
単純に「飽きた」ものなど様々。
ですが、現地の子供たちは
壊れていようが、汚れていようが
それはもう、ピカピカの宝物を守るように大切に扱ってくれました。
よく振り返ってみると
ちょっと穴があいたけで服や靴を捨てたり
すぐに「不要」としてしまう癖が
日本人のどこかに根付いてしまっていると思います。
モノだけではありません。
自分の置かれている「環境」にも
どこか日本人は不満をもって過ごしている気もしました。
そもそもの「生きていること」に
ネパールの人々は一生懸命なのです。
学校に行けること
食べ物と飲み物にありつけること
友人・家族がいること
そして生きていること
これだけでもう十分。
そんなように語ってるように見えました。
日本人の私たちはどうでしょうか。
※()は私が自分の目で見て確かめたネパールの実態
当たり前のように走っている電車が5分遅れただけでイライラしたり
(ネパールには鉄道はありません。
カトマンドゥの町中は、人とバイクと車が大混雑。時間通りという言葉はあってないようなもんです)
食べ物や飲み物に虫がついただけで捨ててしまったり
(埃だらけなのはザラ)
お風呂のお湯が出なくて辛いなあと思ったり
(お湯は出ないどころか、蛇口をひねると茶色い水の日もありました)
仕事に追われて焦ったり
(そもそも、仕事がある。これだけで幸せ。やりたいことがあっても
やりたいことができないどころが、何ができるのかを知らない人がたくさんいます)
もちろん、世界のすべての国が
日本やアメリカなどのように先進国ではなく
貧しい暮らしをしている国もあるということは知っていました。
ですが、自分がこのような国に行って
日本で当たり前なことは
全然当たり前じゃない。
日本人は小さい生き物だ
そんな風にすら思いました。
強く実感しました。
インターネットがつながらなくてソワソワ
スマホの充電がなくなりそうでイライラ
なんて小さい人種なんだろう。
なので
今日本に帰ってきて思うことは
日本にいるからこそそれ相応のやるべきことはきちんとやりつつ
もっと心豊かに
ゆっくり広い心を大切に生きていきたい
そう感じました。
こんな感情を創出してくれたネパールには
大きな感謝です。
また行きたいなネパール。
そして、世界の国々へ。
普段、内側にしか目を向けていなかった私が
こんなにワールドワイドな話題に対して筆を執ろうとは
自分でも驚きです。
せっかくですので
千葉キャリに掲載中の
internationalな職種も併せて記載いたします。
世界は広くて知らないことがたくさんあって
広い世界を見るのはとても意義高い
今ではそんな風にすら感じています!!
それではこちらを要チェック★
(勤務地は国内で主に千葉県ですが、少しでも世界と関われそうな求人を集めました)
・株式会社エイコー
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※敬称略
それではまた!