7つの習慣を読んで、意識してみたこと
こんにちは★
千葉キャリのMaoです。
ブログの更新、とっても久しぶりになってしまいました(;’∀’)
今日は、千葉に特化した話題とは離れてしまいましたが、
最近読んだ本で、仕事をしてく上で、そしてよりよく生きていくうえで
とっても参考になるなあと思ったことがあったので、
まとめてみました。
参考にしていただけたら嬉しいです。
まず、その本についてですが、
題名は「7つの習慣」という本です。
読んだことがある方も多いのではないでしょうか。
スティーブン・R・コヴィー博士によって書かれた
人生を本当の幸福へと導く成功哲学と言われており、ビジネス書の代表作品でもあります。
なんと40か国以上の言語に翻訳され、全世界で2,000万部を越えるベストセラーで、様々な概念がビジネスの場に留まらずあらゆる場所で使われているのこと。
読んだきっかけとしては、今年の1月に、弊社千葉キャリの社内勉強会の題材として取り上げられたというものでしたが、
分量も多く1回ですべて読み込むのも大変な量だったので、
4月くらいから改めてふりかえってみて、
そしていくつか心に響いた項目を洗い出し、実践もしてみました。
ちなみに過去にこのブログで、この記事にも、そしてこの記事にも取り上げられています★
今回はその模様もこちらでもお伝えしたいなと思います。
(項目の選定は、完全に独断です(笑))
①置換力(話の中身を自分の言葉に置き換る力)を鍛える、意識する
これは、相手と何か話をするときに非常に効果的でした。
「もし自分だったら」を意識し、それを言語化するのは容易いものではありませんが、
より相手の話の真意をつかめますし、意識するだけでも相手に寄り添うことができたかと思います。
②1週間のスケジュールを立てる時間を30分確保する
30分間スケジュールのことだけを考えるのは、私も場合はアッという間に時間が過ぎました。
それでも抜け漏れがあったり、突発的な変更があったりするのもなので、
先を見据えたスケジュール管理の大切さを感じた項目でした。
③感情移入に対して傾聴する
言葉というものは、表情や声のトーンなどで与える印象がだいぶ変わると
改めて感じた項目でした。
だからこそ、対面での会話というものは電話やメールと違って、
それらの何倍もの情報量をキャッチすることができるコミュニケーション手法です。
なおさら感情移入に関しては敏感になりたいと改めて感じました。
④原則中心の生活を心掛ける
物事、何をどうもがいても変わらない事実というものがありますが、
原則というものは不変であり、みな平等にあることから、
ここを中心として考えることによって安定した生活を手に入れることができるというものでした。
知らず知らずのうちに中心がずれてしまうことはよくあるようです。
家族中心、友達中心、などなど。
原則は裏切りませんし、うそもつきません。
だからこそ、根底にあるのは「原則」であり、これを中心とした生活を送りたいものですね。
⓹自分が話す2倍の時間、人の話を聞く
人とお話をするとき、客観的に見てどちらの方が印象が良いでしょうか。
・自分ばかり話すタイプ
・相手の話をじっくりと聞き、適宜意見を伝えるタイプ
話したいことがたくさんあるのは素晴らしいことだと思いますが、
より良いコミュニケーションを育てていくには、
やはり後者の方が印象がいいかなと思います。
私の場合は、意識しないとたくさん話してしまうタイプなので、
「自分が話す2倍の時間」というのは数値化されていてとても意識しやすい指標でした。
これからも、ここに気をつけていきます!
⑥公私にわたり秩序正しく生きよう
「仕事だけちゃんとすればいいってもんではない」ということですかね。
仕事の時は、しっかりと常識もって、きちんとして
プライベートの時は諸々テキトー
これはとても勿体ないことだと思いました。
公私ともに、誰かと関わる以上、常識から逸脱せずに秩序正しく生きれば
仕事もプライベートもうまくいくかな!そんな風に思いました。
⑦十分な休養をしよう
私は個人的に、休養も取らずに無理して行動してしまう人です。
特に遊びのお誘いなんて特に…。(笑)
寝ないで遊び倒して次の日突入、なんてことはよくありました。
あとは、まともにお昼ご飯を食べないで平日を過ごしてしまうこともちらほら。
そしたら見事この冬にインフルエンザにかかりまして…
インフルエンザだけでなく、
なんとなくだるいなとか、気分がのらないなとか、
これは明らかに休養不足だと思ったので、
十分な休養をとることに注力するようになりました。
ほんと、注力しないと休養することができない人種だったので(笑)
以上で、今回これが私が意識してみたことになります。
もちろん、7つの習慣にはまだまだたくさんの素晴らしい言葉が書かれており、
もっともっと生活で実践してみたいことが山ほどあります。
そして1回、2回読んだだけでは勿体ないくらい、
いつでもふとしたときに手に取れるよう、そばに置いておきたい1冊です。
ぜひ、あなたも手に取ってみてはいかがでしょうか!