インターンシップ説明会
昨日、2016年新卒のインターンシップ説明会を開催しました。
千葉キャリで行うインターンシップは、主に2016年新卒向けの
就職情報誌「千葉キャリSTYLE」の取材同行です。
中小企業で働く先輩社会人に1日密着し、通常の広告だけでは伝わりづらい
仕事の中身ややりがい、厳しさなどを感じようというものです。
今回の説明会には3名が参加してくれましたが、
インターンシップの内容や目的を伝えたところ、
皆が取り組んでくれることになりました。
来週も3名が参加予定なので楽しみ、楽しみ。
せっかくの機会なので、インターンの説明以外に、就活全般に関する
質疑応答なども行ったのですが、皆、不安が大きいようです。
でも、この時期にインターンに参加しようと思うくらいだから、
そこそこ積極的に活動をする学生達でした
2名は夏休みに2社のインターンに参加していましたし、
1名は夏休みに北京に1か月留学していたとのこと。
就活に対する不安が大きい理由は、やはり今年の就活が昨年までと大きく変わるから。
先輩に話を聞いてもよくわからないんですね。。。
「3月スタートは言うけど、実際どうなんですか?」
というのが彼らの疑問なのです。
周りを見ても、積極的に動いている友人もいれば、何もしていない友人もいるわけです。
何が正しいのかわからないのも当然ですね。
情報収集力
そんな彼らの話を聞いていて、こういう時に重要なのが
「情報収集力」だと思いました。
情報収集のリソースをしっかり確保しているかどうかが
大きなポイントです。
彼らに今週の東洋経済を読んだか聞いてみたのですが、
誰も読んでいませんでした。
というより、東洋経済を読んだことがなかった(笑)
まさに、彼らの疑問に応えるテーマの記事が掲載されているのです。
「今週の東洋経済にこんな記事が載っていたよ」
と言ってくれる先輩や友人がいるかどうかが
情報収集力の差につながるのだと思います。
2016年の就活、企業における採用活動は手探りなことだらけ。
だからこそ情報収集力を高めて、その上で、自分自身で判断、決断を
していくことが大事だなあ。
そんなことを感じました。
とはいえ、記事を鵜呑みにするのも危険。
矛盾しているようですが、情報の信ぴょう性を判断するのも情報収集力の一つですね。
そう言えば、他の質問で、
「合説に参加しても意味がないと先輩に言われたのだけど、本当ですか?」
という質問もありました。
これなどは、まさに情報を信じるかどうかという話。
その先輩にとっては意味がなかったのかもしれませんが、
自分にとって意味があるかどうかは別ですからね。
私は合説には色々な価値があると思います。
意味を見つけられるかどうかは自分次第。
自分に価値のあるものにするための行動をしてほしいなあと思います。
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