就活の落とし穴
その中で、「就活の落とし穴」というテーマで
就活生をタイプ別に検証する
というコーナーがあり、結構面白かったです。
この記事では就活生が4つのタイプに分けられていました。
①意識高い系学生
「低学年時から就活を意識している」
「海外経験など自己PRネタが豊富」
「将来のキャリアプランが明確」
といった特徴があり、落とし穴としては「入社直後の燃え尽きにご用心」とのことです。
②こだわり強い系学生
「特定の業界に強烈に憧れている」
「商社、マスコミ志望者等に多い」
「エントリー社数が極端に少ない」
といった特徴があり、落とし穴としては「就職浪人への抵抗感が希薄」とのことです。
③ゆるふわ系学生
「3年までは楽しく自由に過ごした」
「周りに誘発されようやく就活開始」
「社会人と接した経験が少ない」
といった特徴があり、落とし穴としては「自己分析に没頭する間に年越し」とのことです。
④ナチュラル系学生
「会社選びの軸は働き方や福利厚生」
「自己PRやエピソードを盛らない」
「女子には一般職の志望者が多い」
といった特徴があり、落とし穴としては「二言目には自分に合わない!」とのことです。
皆さんは、いずれかのタイプに属していますか?
自分を振り返ると完全に②でしたね。
私は、損害保険会社の損調部門(事故サービス部)でどうしても働きたいという思いが強く、
保険会社以外はほとんど受けませんでした。
結果、1社から内定をもらい無事就職したのですが、2週間の研修を終えると、
希望とは違う営業職に配属というのが、私の社会人生活のスタートでした。
振り返ると視野が狭かったですね。
もっと幅広い視野で興味関心を広げていれば、就活も違ったものになっていたと思います。
ただ、当時は「就職浪人」なんて概念はなかったなあ。
就職できない=the end という感覚。
浪人して大学から東京に出て来たので、「卒業したら自分の生計は自分で立てる」
以外の選択肢はなかったですね。
そういう意味では一人暮らしをするというのは、自立心が高まるので私は推奨です。
と、私の話はさておき、すべてが当てはまるわけではありませんが、
こんな記事も参考になりますね。
ぜひ読んでみてください。
最後に「個性を強みに変えるサポートが必要」と締めくくってありました。
その通りだと思います。
ぜひ、大学の就職課やキャリアカウンセラー、経験豊富な社会人など、
相談、アドバイスをしてくれる人を持つといいですね。
ちなみに、以前も告知しましたが、10/26(土)にキャリぷら東京で
就職相談をお受けしますので、関心のある就活生は是非ご参加ください。
くわしくは、こちらを。