いよいよ大学3年生の就職活動がスタート!
キャリアアドバイザーのtakeです。
いよいよ大学3年生の就職活動がスタートしましたね。
千葉キャリのクライアントである地元の中小企業においては、まだまだスタートした実感はないですが、大手就職サイトは本格オープンし、それに合わせて新卒向けの採用ページを開設した企業も多くあります。
ですが、学生にとっては昨年以上に厳しい年になりそうです。
リクナビの掲載企業数は4900社と前年(6096社)から1000社以上も減少しています。
マイナビも4600社と前年(5234社)から1割強減少です。
企業の採用人数も減るでしょうから、求人数はメディアで言われているように2割以上減るのではないでしょうか。
こんな状況なので、学生の就職支援がとても大事。
大学と組んで学生の就職支援をする企業のサービスが増えてきているようです。
これまで企業側に面接対策や選考方法などを指導していた会社が、今度は大学に出向いて学生に面接対応や履歴書作成の指導をするわけです。
人事担当者の目線でアドバイスがもらえるのですから、学生にとってはありがたい話です。
でも、同じ人材サービス会社が、採用する側とされる側の両方を指導するというのもちょっと変な感じですね。
言い方は悪いですが、
学生側はいかに自分を良く見せるか、企業側はいかに学生の仮面をはげるか。
お互いに理想の相手を見つけるための真剣勝負がスタートというわけです。