しつけの3原則
今朝、ポストに新聞を取りに行くと、廊下の前方からおばさんが歩いてきました。(我が家はマンションです)
「おはようございます!」と挨拶をしようと息を吸った瞬間、おばさんは目をそらして、手前の階段にそそくさと曲がっていってしまいました。
朝からびっくり。
私が挨拶しようとしたの、絶対に分かったと思うのですが。
何とも悲しい気分になりました。
(面識はないので、個人的に避けられているということはないはずです。。。)
「どんなしつけを受けてきたんだ!」ということで、今日の朝礼で話した話。
森信三先生の説いている「しつけの3原則」
1.朝、親に挨拶をする子にすること
2.親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること
3.ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること
で、この3つのことを「つ」がつく年齢の内にやれと。
要は10歳になってしまってからでは遅いということです。
あのおばさんは、これができてなかったんだろうな。
人の振り見て我が振り直せということで、さっそく、玄関の靴を揃えてみました。
うちの子もちゃんとしつけなきゃ。