ウサビッチに学ぶ?・・・自分の魅力、外から見たほうがわかることも。
こんにちは。
千葉キャリ reireiです。
今週は好天気スタートで気持ちいいですねー。
といっても、reirei☆は完全内勤。外に出る機会もほとんどなく、、、うーん、このままではもやし人間になってしまいます。光合成がしたい、でも日焼けが怖い・・・・・・・・・・・・・・・・・・複雑なお年頃です。
さて、我が家のみかんの近況です。
いつの間にか花が散り、BB弾くらいの小さい実のようなものがぽつぽつと見え始めました。
実になるのかな?ご存知の方、今後の手入れ方法をおしえてくださーい。
あ、あと、カタツムリを発見したのですが、これは木についてて大丈夫なのかどうかも。
さてさて、今日のブログですが、先日DVDを借り、SEASON2までを見たんです。ウサビッチ。
USAVICHのHP
もーーーう、そのシュールな感じにイチコロ、ニコロ、サンコロ、、、副鼻腔炎の時のBOSSよりも転がっちゃうよーでした。
主役の、キレネンコは凶暴なマフィアで死刑囚。シューズコレクターで、いつもスニーカーの雑誌を読んでいて、基本的には人に無関心。
もう一人の主役、プーチンはお気楽でお人よしのトラブルに巻き込まれやすいメカニック。二日酔いで仕事をさぼって3年の刑。
この二人が監獄で同室、というところからお話がスタートします。
暴力を武器に要領の良いキレネンコと、真面目に頑張っているけど要領の悪いプーチン。
この二人の対比が面白いんですよねー。
で、今回、焦点を当てたいのはプーチン。
プーチンは実はすごいメカニック。
車がどれだけ壊れてもスパナ一本ですぐに直してしまうし、発明品のようなものもつくりだしてしまう。
でも、プーチンは絶対、自分の魅力を知らないですねー。
俺はすごいんだぞーとは全く思ってもいないし、気付いてすらいないらしい。
あれだけ有能であればもっと評価されていいはずなんですよねー。
でも、多分、気付くことないんでしょうね、ずっと。
で、就活・転職活動中の皆さんにも問いたい。
自分の魅力、きちんと出していますか?
かくいうreireiも、学生時代にもっと自分の魅力に気付いていたら。。。と思う一人です。
自分では当たり前のこと、というのは、案外魅力として思いつかないんですよね。
今、考えれば、高校時代には演劇部で、横浜の二俣川サンハートのオープン記念のお手伝いをさせていただく機会に恵まれ、会社の「会議」というものに初めて参加させていただきました。
横浜の青少年センターでは、某劇団のサポートスタッフとして、裏方仕事を経験したり、大人の中で上下関係を学びながら無給で働いていました。自分で気に入った小説を脚本化して、部活に取り入れてみたり、その仲間だけでは物足りず、県内の仲間を一般広告で集って趣味の会を開いてみたり。
大学に入ってからは、自費出版の本を発行し、印刷会社選びから、300冊売るにはどうしたらよいかまでプランを立てて販売会に出展し、きっちり売りさばいてみたりしていました。結果的に、他のサークルから販売支援を要請されるくらいにまでなっていました。
今考えれば、主体性も実行力も、ある程度の計画性もあったんですよね。
でも全くそれを活かした就活ができなかったなぁと思います。自分の魅力、しらなすぎましたよね。
自分の魅力は、「誰とでも飲めること」くらいで、特にないな、って思っていましたから。
reireiの就活時代は就職氷河期の入り口だったにも関わらず、就職課は学生に無関心でした。
オリエンテーションなんてのもなかったし、就活なんて自分でなんとかして、という感じだったので、何も考えずにやみくもに就活していました。就活に関しても比較的活動的であったとはおもいますが、その活動性も、自分の魅力もうまくつかえなかったなぁと。
いまどきの就活生は「サポート機関の使い方がへた」とキャリアカウンセラーの先生に聞いたことが何度かあります。
多分、その当時の私と同じように、頑張っているのに頑張りどころがズレていたりして、自分の魅力を引き出せていない人がたくさんいるのでしょう。
就活中のみなさん、もし、まだ就活についての相談をしたことがなかったら、まずは就職課の先生に本気で相談してみてくださいね。
転職活動中のみなさん、地域の支援組織を探して相談をしてみてください。
自分だけではうまくいかないことがたくさんあります。
人がいることで気付くことってたくさんあるんです。
「8時だよ!全員集合!」の「志村けん」になっているかもしれない。
「志村!後ろ!後ろ!」と言ってくれる味方を見つけてください。
さて私はウサビッチのシーズン3でも見ながら「プーチン危ないよ!」と週末に楽しもうっと^^
それではまた!