ライフプラン発表会
いよいよ昨日から2010年の営業が開始しました。
千葉キャリでは、毎年初日は、初詣とライフプラン発表会を行っています。
1年の計は元旦にありといいますが、年始に1年の計画を立てることはとても大事です。
そして、計画は1年だけでなく、長いほうがいい。
僕らがやっているのは25年計画。
毎年の細かい部分まではなかなか作れませんが、10年後、20年後にどんな状態になっていたいかを想像し、文章化しています。
仕事、プライベート、交流、趣味という4つの項目でそれぞれイメージすることがとても大事です。
ライフプランを見直して、僕の今年の一番の気づき。
それは、若くなくなってきたということ。
年表の25年後の自分の年を見ると、何と還暦を迎えているんですね。
もうこんな歳かと、結構驚き、何となくショックな気がしました(笑)
これだけでも大きな気づきですが、自分の年齢とともに年をとる親の年齢を見て、あせりを感じました。
そのころは親はどうなっているのでしょう?
今のままずっと健康でいるということはありません。
そんなことから、僕の今年の活動テーマの1つとして、自分が望む親との関係を考え、そのための準備をしていくことを掲げました。
25年のグラフを作成してみないと想像つかなかったことかもしれません。
キャリアについても、こういったプランニングがとても重要になってきます。
30歳の時にどうなっていたいのか?40歳では?50歳では?と自問自答することで今するべきことが見えてくるのです。
千葉キャリにも、35歳で起業したいと言っているメンバーがいます。
去年も今年も同じ目標です。
でも、この1年で目標に近づけただろうか?
いや、実のところは、何もできていない。←ように見えます(笑)
もう一度考え直してみよう。
あと4年なのだから、この1年でこれを学んで、この1年でこれを実践して、この1年でこんな準備をして。。。。
こうやって考えることで、足りないものが見えてきて、チャレンジすべき方向性が見えてくる。
そして、自分の進みたい方向性と仕事を通じて得たいものがリンクする。
そしてモチベーションにつながるのです。
彼の仕事上での今年のチャレンジはこの目標と明確にリンクするものだと思います。
また、自分の目標や夢を文章にして、言葉にして、人に伝えることで、それを応援してくれる人が出てきます。
中には、厳しい指摘をしてくる人もいます。
でも、それがハードルを洗い出すことにつながり、結果的に、さらに目標に近づきます。
漠然とでもいいですから、自分の25年の年表を作り、それとじっくり向き合ってみる。
就職や転職の方向性はそんなところから見えてくるものではないでしょうか。
彼の目標を応援してあげたい。
そんな思いを強くしたライフプラン発表会でした。