中小企業の良さ
週末に、昔の会社の上司と久しぶり(1年半ぶり?)に飲みました。
今は、別の会社の役員になっています。
相変わらず頑張って活躍しているようで、さすがだなあと刺激を受けました。
話は、やはりこの1年の景気の悪さからスタートしたのですが、いつの間にか、
その中で何にチャレンジし、どんな成果が出ているか。
また、今後どんなことができるのか。
そんな前向きな話ばかりになっていました。
ふと、これが、中小企業の楽しさなんじゃないかと思いました。
景気が悪くなって、目の前の状況は刻一刻と変化します。
でも、それに合わせて打つ手も無限大にあります。
新しい発想と機動力が活かせる、そして、ものすごい速さで市場からの反応を感じることがでる。
これが、経営との距離が近い中小企業の一番の魅力なんじゃないかと感じました。
今日の朝のニュースで、この1年で生活の満足度が低下したという人が6割近くいるというのを見ましたが、僕は逆に仕事の楽しさが増しているので、満足度が低下というのはしっくりきませんでした。
お小遣いも減り、生活レベルは1年前に比べてかなり落ちていますが(笑)
厳しい環境の下、愚痴を言い合うのか、希望を語り合うのか。
ちょっとした飲みでも、相手によって変わります。
誰と付き合うのか、誰と仕事をするのか。
中小企業の魅力とともに、付き合う相手の大切さを感じた週末でした。