中途向け合同企業説明会(続き)
昨日の合同企業説明会が無事終了しました。
来場者は230名。半分以上が20代で、約2割が学生でした。
こんなところでも学生の就職活動の厳しさを感じます。
参加した企業の皆さんにお話を聞くと、ブースに来た求職者の中には、光るものをもっている人が数名いたという感想も多くいただいたので、これから採用にうまくつながるといいなあと思います。
NHKの首都圏ニュースでも映像が流れるなど、雇用環境の厳しい中、雇用改善に貢献できる取り組みとして注目いただき、うれしく思います。
今回、中途向けのイベントを開催して一番強く感じたのは、「働く」ということに対して、意欲のある人と意欲のない人は、見た目ですぐわかってしまうということ。
新たな活躍の舞台を見つけるために、希望と意欲に燃えている人は顔の表情や目に力があります。
一方で、とりあえず参加してみたという人や自信を失っている人は下を向いたり、会場の隅で資料ばかり見ている。
就職活動ですから、どんなにつらい状況であったとしても気持ちで負けてはだめですね。
自分が人から見た時にどう映っているのか。
そこに気を配り、自覚することが就職活動の第一歩なのかなと思いました。
心だけはいつも熱くいきたいものです。
合説終了後は、今回のイベントを手伝ってくれたアルバイトやインターンの子と打ち上げに。
若いメンバーと盛り上がり、こちらもパワーをもらいました。
合説の準備は本当に大変でしたが、充実感のある1日でした。
ですが、本当の成果はこのイベントの結果、何人が就職につながるかです。
大きな成果につながることを願っています。