今日から第1四半期の人事評価の中間面談がスタートします。

千葉キャリでは昨年に人事評価制度を改定し、
四半期ごとの評価、半期ごとの昇給としています。
弊社は6月決算なので、今日から第1四半期の評価に向けて、
第1四半期の中間面談なのです。

1ヶ月半ごとに人事評価制度に基づく行動目標の設定や進捗に関して
全員と個人面談をするので、これが結構慌ただしい。
とはいえ、このサイクルを1年間回してきて、社員の目標管理意識、
行動意識が変わってきたことを感じています。
昇給スピードも早くなっているので、社員にとっても
とてもよいことだと感じています。

お客様と話していると、いまだに年齢や勤続年数など、
成果に関係ない要素が給与に大きく紐付いている会社もあります。

頑張って成果を出している社員が、評価も給与も上がる仕組みを導入しないと、
優秀な社員から辞めていってしまいます。

もちろん、成果を出すためのプロセスに関してしっかりと
すり合わせすることが大事です。

売上などの目に見える成果だけで評価してしまうと
ギスギスした組織になってしまいますから。
そのために、行動評価と成果評価の両方を取り入れることが重要ですね。

転職活動する中で、その会社がどのような人事評価制度を持っているのかを
確認することはとても難しいこと。
だからこそ、企業にとっては、しっかりとした人事評価制度を
持っていることは大きなアピールポイントとなります。

千葉キャリでは、求人企業の取材において、そんな人事評価制度についても
しっかり取材できるよう努めたいと思います。