備えあれば憂い無し
レトルトや缶詰ばっかりで寂しいなあと思うかもしれませんが、
実はこれ普通のレトルトではありません。
保存期間5年の非常食なのです。
東日本大震災以降、大規模な災害に備えて我が家では非常食をしっかり常備するようにしています。
その非常食が昨年末に賞味期限切れになり、先週末に新たな非常食を購入したので、
古い非常食を処分することになったというわけなのです。
処分といっても捨てるのはもったいないですから、しばらくは非常食暮らしとなりそうです。
賞味期限をかなり過ぎているのですが、そんなことは気にしません(笑)
非常食ではあるものの、前回購入したのは、普通に食を楽しめる非常食で、意外に高級品です。
サラダもスープも想像以上に美味しかったですね。
普段から缶詰やレトルトを定期的に食べる人にとっては、
わざわざ非常食買わなくても良いんじゃないか?
という話もありますが、もしもの時のために、準備しておくことはとても大事。
食料以外にも、前回の震災で準備不足を反省し、
自宅にはすぐに避難できるためのリュックを用意しています。
もしもの時のお金も入れていますので、泥棒にとっては狙い目だったりして(笑)
その他、マイルールとしては、
1日の最後に車のガソリンを絶対に半分以下にしないようにしています。
ガソリンが半分を切ったら必ず満タンにして車庫に入れることを徹底。
前回はガソリンのエンプティランプがついていたままで、えらい大変だったのでこれは続けています。
まあ、災害時に車に乗れるかどうかはわかりませんが。。。
と、話を無理やり就職の話に変えますが、キャリアに関しても将来への備えが大事。
関東に大地震が来るという予測があるように(なかなか来ませんが。。。)、
労働市場においてもITの発達、AIの到来により激変が予測されます。
オックスフォード大学の研究などが記憶に新しいですが、10年後に消える職業、
なくなってしまう仕事が山ほどありそうです。
そんな中、どうやって飯を食っていくか、自分の将来をしっかり考えないといけませんね。
実は来週、小さいお子さんを持つママ向けに
「仕事が消滅する時代に生きるこどもたちが身につけておくべき力」
というセミナーを開催します。
私には6歳の子供がいるのですがが、これからのIT時代を生き抜くための武器として
何を学び、どんな力を身につけるか、幼少期の教育がとても大事になっています。
そんなことをママ向けに語るセミナーなのですが、これは大人にとっても大事なテーマ。
すでに社会人となっている我々現役世代においては、目の前の仕事をしながらも、
先を見据えて、学び直しや新たなスキルの習得に努めなくてはなりません。
激動の時代、学び続けることが大事ですね。
今回のセミナー、一般の社会人向けにもアレンジして行う予定ですので、
企画が詰まったら、またご案内しますね。