先週の金曜日に2011新卒向け合同企業説明会を開催しました。

約150人の参加と想定よりは少なくちょっと残念でしたが、午前中はかなりの盛況ぶり。
日経新聞にも写真が掲載されました。

今年の学生の傾向としては、ブースに向かうまでの時間が短いこと。
昨年は、会場に入場した後に、シートの記入台や資料コーナー、会場隅の椅子周辺でずっととどまっている学生を多く見かけたのですが、今年は、短時間で回るブースを決めて２～３ブース回ってサクッと帰るという印象を強く感じました。
そのため、1人あたりのブース訪問数は昨年より減少しました。

その他、ほとんどの学生が朝早くに来場。
11時会場だったのですが、12時までに7割以上の学生が来たのではないでしょうか。
お昼を過ぎた13時ごろからは来場者はぱったりと止まり、午後は少し閑散とした雰囲気。

午後からオリンピックのフィギア女子のフリーがあったので、その影響もあるのかも。
その時間には、下のビックカメラのテレビの前はすごい行列だったそうです。

いずれにしろ、昨年までとは大きく違った傾向が見られました。

ブースに直行するというのは、企業研究や志望業界がある程度絞れていることを意味するのでしょうか。
各企業で次の選考ステップに進むはずですから、そのあたりの情報収集をしてみたいと思います。

今回の合説で、就職先が決まる子が何人も出てくれると嬉しいですね。