感謝力
先日行った面接セミナーで、ある会社が自社の求める人材像を質問されたときに、「感謝力のある人」と答えていました。
面白い視点ですが、この話を聞いてふと、自分はこの会社に入れるだろうか?と思い、大きな気づきを得ました。
最近の自分を振り返ると、「感謝力」が落ちているかもしれない。
自分がだれに支えられているのか、知らないうちについつい見えなくなってしまうものです。
だからこそ、「感謝する」ということを意識することが大切なのかもしれません。
陰で自分を支えてくれている人に対する感謝の気持ちを忘れた時に、突然大きなしっぺ返しがきます。
立ち居振る舞いでたたかれたスノーボードの人も、そうなのではないでしょうか。
「求める人材像」と言いますが、求めている以上、自分もそうあらねばなりません。
感謝を口にする、感謝を文章にする。
この行動をもっと大事にしようと思いました。
ちなみに、今年から続けている「日記」ですが、今村氏のアドバイスによると、出来事だけでなく、夢や目標、一日の感謝を書くことがとてもよいそうです。
感謝、感謝と口癖になるくらいに意識したいですね。
でも、面接で「感謝力」を見極めるのはめちゃくちゃ難しい。
どうやって判断するのか。定義決めは大変そうです。
今度、聞いてみよう。