採用前のミスマッチ
採用後のミスマッチの話をよく聞きますが、採用前にもミスマッチはあります。
こんな人が採りたいなあという、いわゆる「求める人材像」にマッチする人はなかなか応募してきません。
一方で、たまに出会う「この人採りたいなあ」と思う人材は、選考途中で逃げてしまう。
そんな採用前のミスマッチ。
当社でも昨日それがおきました。
この子いいなあということで、今日最終面接の予定だったのですが、急遽選考辞退になってしまいました。
最終面接楽しみにしていたんだけどなあ。。。
人材採用の難しさを改めて感じた瞬間です。
当社では二次選考で適性検査を行っているんですが、結構突破するのが難しいのです。
一次面接でだいたい通るかどうかの予想はつくのですが、一次面接で印象が良かった人の二次選考はこちらも緊張します。
「受かってくれよ、受かってくれよ」という気持ちですね。
だから受かった時は、うれしいのです。
そして、この二次選考まで突破してきた人は、おそらく他の会社でも十分内定をもらえるレベル。
そうなると、こちらが選ぶだけでなく、応募者にも選ばれる存在になります。
それを乗り越えると晴れてマッチングになるんですけどね。
いやー残念。
ちょっと愚痴っぽいお話でした。
採りたいと思う人材に逃げられない。
そんな会社作りをしたいですね。
さあ、切り替えて採用活動継続だ!