新入社員にかける言葉
今日から2日間、千葉キャリ研修事業部で開催する新入社員研修が始まります。
今回は15名の参加。
その冒頭で、参加者たちにどんな挨拶をしようかと朝から考えています。
社会人としての期待と不安の両方を持つ彼らに研修主催者として伝えておきたいものとは何か。
いろいろあって絞り込むのが難しいですね。
でも、一つに絞り込むとすると、やはり、新入社員研修で学ぶことがすべての基礎であるということかな。
2日間の研修ですが、ビジネスマナー、社会人としての意識、将来に向けたキャリアプラン、ライフプランなど社会人として活躍するために必要な要素はそこにすべて凝縮されているように思います。
僕もそうでしたが、研修を受けている当事者はそんなことには気づきません。
振り返ってみると、あの時に学んだこと、講師の言っていたことってこういうことだったんだと気づく。
そんなものなんじゃないでしょうか。
だから、そんなもんなんだよということを伝えてあげようと思います。
今は気づかないかもしれないが、今学んでいることの重要性に後から気づくはず。
だから、今はそれを信じて、与えられた環境の中で、少しでも多くを学ぶように必死になってほしいと。
参加したそれぞれのメンバーが、研修が終わる明日の夜に、目を輝かせて帰っていくことを期待したいと思います。
興奮して、長話にならないように気をつけなくては。。。